1: 2016/07/16(土) 10:54:41.08 ID:CAP_USER9
ACミランのコロンビア代表FWカルロス・バッカは、移籍金3000万ユーロ(約35億円)でのウェストハム移籍でクラブ間合意に達していたが、これを拒否。

中国企業への身売り交渉の遅れから資金調達に苦しんでいるミランは新戦力の補強費にバッカ売却益を見込んでいたが、移籍市場で苦境に追い込まれている。イタリア地元紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」が報じている。

 昨季リーグ戦18ゴールを決め、得点ランク3位に入ったバッカはウェストハムと契約交渉を続けてきたが、代理人は「交渉は決裂した」との声明を発表したという。

 バッカはUEFAチャンピオンズリーグでのプレーを希望しており、第1希望はアトレチコ・マドリード、第2希望はアーセナルだとレポートされている。

 ミランは中国企業への身売り交渉が遅れているため、新たな補強を行うにはエースのバッカを売却して資金を調達しなければいけない経済的な苦境に立たされている。ビジャレアルDFマテオ・ムサッキオの獲得に迫っているが、移籍金が欠如しており、交渉が進んでいない。

 ミランは昨季セリエB得点王のラパドゥーラを獲得したが、大物の補強は果たせていない。バッカ売却時の35億円を補強費に当て込んでいたミランは、苦しい状況に立たされている。

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http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160716-00010003-soccermzw-socc 
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