1: YG防衛軍 ★@\(^o^)/ 2016/03/31(木) 23:06:06.59 ID:CAP_USER*.net
前々から書いていることではあるが……
日本のサッカー評論家はアジアのレベルが低いとか、日本のレベルが低いと、口癖のようにいうのだが、サッカー評論のレベルも低すぎる。「なるほど、その分析は素晴らしい」といえる記事が、数えるほどしかない。

最近のサッカーの試合は、選手それぞれのスタッツが克明に記録されているので、印象だけでは不明確な部分を客観的な数字で確認できるようになっている。

3月24日のアフガニスタン戦の基本スタッツは公開されているので、おそらくシリア戦でも同様のデータは取られていると思われる。データとしてはもっと詳細なものがあるはずで、評論家ならそのデータを入手して分析に役立てるのが仕事ではないか?スポーツサイエンスという分野があるように、現在のスポーツは精神論や経験論だけでなく、科学的に分析するものになっている。データを解析することで、なにが良かったか、なにが悪かったか、どうすると改善できるか……といったことが、客観的に見えてくる場合がある。それを踏まえての論評であれば、説得力は増すというものだ。

武田氏の論評も、ただの印象論に終始している。

武田修宏氏「日本は個人技で圧倒。ハリル戦術に関しては相変わらず疑問しかない」それでも、前半は冷静じゃないシーンもあったね。何度も言っていることだけど、パスをつなげばいい場面で慌てて縦にボールを入れるなど、攻め急いだ。ハリルホジッチ監督の指示で、選手は速さを求められているから、焦ってミスをしてしまう。相手の出方に応じて冷静に攻めればいいのに…。このハリル戦術に関しては、相変わらず疑問しかないよ。

「焦ってミスをしてしまう」というのは、武田氏の印象だよね。私にはそうは見えなかった。チャレンジしてのミスだから、チャレンジしないでパスで逃げておけばミスにはならないかもしれない。しかし、それでは積極性に欠ける攻めになってしまう。まだまだハリルホジッチ監督の目指すサッカーにはほど遠いと思うのだが、それはチャレンジし続けないと辿り着けない目標でもある。ハリルホジッチ監督の目標が「10」だとしたら、現状はやっと「5」くらいではないだろうか。未完成のチームだから、ミスは起きやすい。だが、ミスを恐れていたら成長もない。
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