1: バグダッドの夜食 ★ 2019/12/13(金) 19:09:35.12
 
大きな注目を集める南野について、『テレグラフ』のJJ ブル記者は「ビッグクラブが掘り出し物を見つけることはほとんどないが、タクミ・ミナミノはまさにそれだ」とし、そのプレースタイルや特徴を分析した。

「ユルゲン・クロップは、直接的でないにせよ、ロベルト・フィルミーノの適切なカバーを探し続けていた。ミナミノは左右ウィングでもプレーできるが、フィルミーノと同様にストライカーの後ろで頻繁にプレーする。また、守備時にも同様に“6番”の選手へのパスを消すことができる」

そしてリヴァプールとザルツブルクが対戦した試合を例に挙げながら「2人のストライカーが近い位置にいると、ミナミノは後ろから彼らを支え、ディフェンスライン裏へパスを狙う」と続け、フィルミーノとの類似性を指摘している。

「ミナミノの柔軟性は非常に役立つ。そしてライン間の危険な位置にポジションを取りたがる。さらに興味深いのは、クリエイターとしても仕事をこなし、撤退時にもストライカーとのリンクマンも果たす。これはフィルミーノがリヴァプールで行っている仕事であり、再現するのが困難なものだ」

「彼の良い部分はなかなか数字では測定できないものの、ラストパス前の効果的なパス、ファイナルサードで味方のためにスペースを空けるための利己的な動き、適切なタイミングでポジションを離れて下がり、最後の1秒まで走り続ける」

最後に「プレミアリーグに適応することはどんな選手でも難しい」としつつ、「ザルツブルクとリヴァプールのシステムは似ている」と指摘。「725万ポンドはただのバーゲンではない。もはや盗みだ」と、破格の取引だと綴っている。

現在は交渉中であり、正式に獲得が決まったわけではない。だが、すでに現地でも大きな盛り上がりを見せている。

詳細はリンク先をご覧ください。

南野拓実はフィルミーノと酷似?英記者がプレーを分析「この取引はもはや盗み」
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https://www.goal.com/jp
Goal 14:59 2019/12/13
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