1: Egg ★@\(^o^)/ 2016/01/29(金) 10:27:22.67 ID:CAP_USER*.net
サッカー男子のリオデジャネイロ五輪アジア最終予選(U―23アジア選手権)でU―23日本代表が出場権を獲得した。

宿敵韓国との決勝(30日)が残っているものの、今後の焦点はもちろんメダル取りだ。手倉森ジャパンはオーバーエージ(OA)枠の選考を含めた強化に取り組んでいくが、ひそかに調査を進める“隠し玉”の存在が判明。

1968年メキシコ大会銅メダル以来、48年ぶりとなる五輪メダル獲得の秘密兵器とは――。

 日本は26日の準決勝イラク戦で劇的勝利を挙げて、6大会連続の五輪出場を決めた。“最弱世代”と呼ばれたチームが見事に結果を残したが、ゴールはまだ先にある。2012年ロンドン五輪は3位決定戦で韓国に敗れ4位だっただけに、リオ五輪では48年ぶりのメダル獲得の期待がかかる。

 3人まで登録できるOA枠にはFW本田圭佑(29=ACミラン)らA代表主力メンバーの選出が浮上(本紙昨報)。メーンとなるU―23世代にも伸び盛りの有望株が潜んでおり、手倉森ジャパンでは新戦力を掘り起こしていく予定だ。そんななか、サッカー界には“隠し玉”と言われる天才ストライカーがいる。それが国士舘大3年のFW松本孝平(21)だ。

 ある強豪大学の監督はこう明かす。「体のサイズが大きく、かなりの身体能力も兼ね備えている。最近の日本人にはいない生粋のストライカータイプで、技術も急速に成長している。まだまだ伸びしろがありそうで、多くのJリーグクラブのスカウトも注目している」

 松本は昨季の関東大学リーグ1部でハイペースでゴールを量産。PKによる得点が「0」にもかかわらず、2位に4点差をつける17ゴールでダントツの得点王に輝いた。185センチ、85キロの恵まれた体格で相手との競り合いや空中戦では無類の強さを誇る。さらにフィジカルだけではなく裏に抜け出すスピード、シュート技術も一級品だ。

 これだけの逸材ながら、本格的にサッカーを始めたのは…なんと大学1年の秋。当然全国では無名の存在だが、だからこそ磨けば光る「原石」というわけだ。在京J1クラブ関係者も「あれだけポテンシャルのある選手は久しぶりに見た。代表でも待望されているタイプだし、必ず候補に挙がってくるはず」と太鼓判を押す。

 実際、日本サッカー協会スタッフが何度も国士舘大の試合に足を運び、松本のパフォーマンスをチェック済み。手倉森ジャパンの「秘密兵器」「最終兵器」として白羽の矢が立ちそうだ。

 松本以外にもU―23世代には隠れた“大物”が目白押し。米MLSのドラフトで日本人として初めてトロントに1巡目指名されたMF遠藤翼(22)や強豪ドルトムント(ドイツ)でプレーしたMF丸岡満(20=J2C大阪)、昨年オーストリアに渡ったMF奥川雅也(19=リーフェリング)、188センチの高さを武器にドイツで武者修行中のFW木下康介(21=フライブルク)ら多士済々のメンバーがリストアップされている。

 日本サッカー協会の霜田正浩技術委員長(48)はリオ五輪に向けた新戦力について「どこでどんな選手がブレークするかわからない。(協会として)いろいろ調べていく必要がある。この年代だったら、まずはここ(手倉森ジャパン)を目指してほしい」。五輪でのメダル獲得へ向け、シ烈なサバイバルが繰り広げられそうだ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160129-00000003-tospoweb-socc

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