イングランドで称賛集める岡崎、世界へと導いた恩師の教え
1: YG防衛軍 ★@\(^o^)/ 2016/01/28(木) 18:28:06.21 ID:CAP_USER*.net
リーグ戦でここまで4得点を記録しただけではあるかもしれない。それでも岡崎慎司は、ミッドランズを
本拠地とする伏兵レスター・シティがプレミアリーグ上位の常連チームたちに離されることなく付いて
行く戦いの鍵を握る選手となることが十分にできている。
29歳の岡崎はここまで23試合中21試合に出場し、ジェイミー・ヴァーディーの前線のパートナーとして
クラウディオ・ラニエリ監督に好まれる選択肢となっている。
岡崎がイングランドのサッカーにきわめてスムーズに馴染んだことで、昨季のチーム得点王
レオナルド・ウジョアは脇役に追いやられ、レスターがクラブ史上最高額で補強したアンドレイ・クラマリッチは
今シーズン末までのレンタルでホッフェンハイムへと送られることが先週決定した。
プレミアリーグは世界でも最もスピードがあり最もフィジカル面の要求が強いリーグの1つではあるが、
そこに岡崎がすんなりと馴染むことができたのは彼本人のメンタリティの賜物だ。
そして、19歳だった2005年12月に清水エスパルスでデビューを飾って以来の10年間に彼が着実な
成長を遂げてきたことを考えれば、驚くべきことでもないと言うべきだろう。
岡崎は1シーズンに15点を超えるゴールを記録したこともなければ、日本人選手の多くが披露するような
繊細な技術にも恵まれているわけではない。だが彼の意欲とチームに貢献する力は大きな武器として
イングランドで称賛されており、彼自身もその力を活かせるよう必死の努力を重ねてきた。
.
自らの長所も短所も的確に把握
南アフリカW杯開催前の2010年に、清水の三保グラウンドでの岡崎を囲んでのインタビューに
私も参加したことがあったが、彼が自らの成功に向けて強く突き動かされていることはその頃から明らかだった。
「それが僕の性格なんです。そうしなければ僕ではないですよ」と岡崎は、一見届かないようなボールでも
必死で追いかける自身のスタイルについて語っていた。
「小さな頃からずっとそうしてきましたからね」
当時24歳だった岡崎は、自らの長所を存分に発揮する一方で、欠点を意識してその部分を改善したいという
意欲も強調していた。
「スプリントはあまり得意ではないんです。マラソンや長距離の方が得意でしたね。スタミナは僕の
ストロングポイントの一つです。(学生時代に)スピードの無さはコンプレックスだったので、
必死に頑張って伸ばそうとしました。プロになってからはフィジカルコーチの話が理解できて、
伸ばすことができるんだと分かりましたね」
「毎年1つ、何か改善すべきことを決めています。例えば体の使い方であったり、テクニック向上であったり。
最初はスピードを高めたいと思っていましたが、今はフィジカルコンディションを改善したいですね。
世界最高の相手と戦えるようにフィジカルトレーナーと相談しています」
本拠地とする伏兵レスター・シティがプレミアリーグ上位の常連チームたちに離されることなく付いて
行く戦いの鍵を握る選手となることが十分にできている。
29歳の岡崎はここまで23試合中21試合に出場し、ジェイミー・ヴァーディーの前線のパートナーとして
クラウディオ・ラニエリ監督に好まれる選択肢となっている。
岡崎がイングランドのサッカーにきわめてスムーズに馴染んだことで、昨季のチーム得点王
レオナルド・ウジョアは脇役に追いやられ、レスターがクラブ史上最高額で補強したアンドレイ・クラマリッチは
今シーズン末までのレンタルでホッフェンハイムへと送られることが先週決定した。
プレミアリーグは世界でも最もスピードがあり最もフィジカル面の要求が強いリーグの1つではあるが、
そこに岡崎がすんなりと馴染むことができたのは彼本人のメンタリティの賜物だ。
そして、19歳だった2005年12月に清水エスパルスでデビューを飾って以来の10年間に彼が着実な
成長を遂げてきたことを考えれば、驚くべきことでもないと言うべきだろう。
岡崎は1シーズンに15点を超えるゴールを記録したこともなければ、日本人選手の多くが披露するような
繊細な技術にも恵まれているわけではない。だが彼の意欲とチームに貢献する力は大きな武器として
イングランドで称賛されており、彼自身もその力を活かせるよう必死の努力を重ねてきた。
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自らの長所も短所も的確に把握
南アフリカW杯開催前の2010年に、清水の三保グラウンドでの岡崎を囲んでのインタビューに
私も参加したことがあったが、彼が自らの成功に向けて強く突き動かされていることはその頃から明らかだった。
「それが僕の性格なんです。そうしなければ僕ではないですよ」と岡崎は、一見届かないようなボールでも
必死で追いかける自身のスタイルについて語っていた。
「小さな頃からずっとそうしてきましたからね」
当時24歳だった岡崎は、自らの長所を存分に発揮する一方で、欠点を意識してその部分を改善したいという
意欲も強調していた。
「スプリントはあまり得意ではないんです。マラソンや長距離の方が得意でしたね。スタミナは僕の
ストロングポイントの一つです。(学生時代に)スピードの無さはコンプレックスだったので、
必死に頑張って伸ばそうとしました。プロになってからはフィジカルコーチの話が理解できて、
伸ばすことができるんだと分かりましたね」
「毎年1つ、何か改善すべきことを決めています。例えば体の使い方であったり、テクニック向上であったり。
最初はスピードを高めたいと思っていましたが、今はフィジカルコンディションを改善したいですね。
世界最高の相手と戦えるようにフィジカルトレーナーと相談しています」
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