1: YG防衛軍 ★@\(^o^)/ 2015/11/01(日) 20:01:28.93 ID:???*.net
 インテルの日本代表DF長友佑都は、31日のローマ戦で本職の左サイドバックとして先発フル出場。
チームの1-0での勝利と暫定首位奪取に大きく貢献した。本拠地サンシーロ・スタジアムでの今季リーグ戦初出場となった長友はこの日の勝利とロベルト・マンチーニ監督から勝ち取った信頼について喜びを語っている。インテル専門のニュースサイト「FCインテルニュース」が報じている。

 「今日は難しい試合だった」と切り出した長友は、試合開始前時点での首位ローマの躍進を支えている前線のFWモハメド・サラーやFWジェルビーニョと対峙(たいじ)していた。それでも、持ち前の加速力を生かして突破を許すことなく、チームの無失点勝利に大きく貢献した。

「ジェルビーニョとサラーは素晴らしいスピードがあった。それでも僕らはいいゲームをしたと思うし、運良く勝利することもできた。僕はマンチーニ監督からの信頼がうれしいし、いい練習ができている。それは重要なこと」

 インテルやマンチェスター・シティでタイトルを積み上げたマンチーニ監督から再びつかみ取った信頼、そして、左SBという本職での出番に喜びをあふれさせた。

 長友のスタメン出場は、これが今季2試合目。2試合前の第9節パレルモ戦で右サイドバックとして先発フル出場すると、ローマとの重要な一戦では本職の左サイドバックでスタメン起用された。
第2節のカルピ戦で後半35分から出場し、ボールウオッチャーとなって失点に絡んで以降はベンチ暮らしの日々を続けていた。来年1月には移籍要員と地元メディアに報じられる中、たゆまぬ日々の努力と
練習での全力のアピールでマンチーニ監督の信頼を取り戻した格好だ。

 インテルはこの試合の勝利で、暫定ながらリーグ首位を奪還した。11試合を終えて7勝3分1敗と安定した戦いを見せるインテルの強みを長友はこう語っている。

「今のインテルの強さは、チームが団結していることにある。僕らは全員が試合に出られる準備をしているし、よく組織されてコンパクトに戦えている。これを続けていきたい」

 サンシーロで躍動した長友は、失いつつあった名門での地位を取り戻した。左右合計で6人がひしめく激戦区のサイドバックだが、日本が誇るダイナモは長かったトンネルを抜けて光の当たる道へ歩みを
進めようとしている。

http://www.soccermagazine-zone.com/archives/19104/2

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