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ルーニーの打ちそこないからイブラが決勝点、マンUが辛勝

【AFP=時事】サッカーヨーロッパリーグ(UEFA Europa League 2016-17)は29日、グループリーグ第2節の試合が各地で行われ、マンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)は、ホームで苦戦を強いられながらもズラタン・イブラヒモビッチ(Zlatan Ibrahimovic)が決勝点を記録し、FCゾリャ・ルハンシク(FC Zorya Luhansk)に1-0で勝利した。

 グループAの第1節でフェイエノールト(Feyenoord)に敗れていたユナイテッドは、ウクライナ1部リーグのゾリャを攻略するのに苦戦していたが、イブラヒモビッチは後半24分、途中出場のウェイン・ルーニー(Wayne Rooney)が放った打ちそこないのシュートのこぼれ球をヘディングで押し込んだ。

 イブラヒモビッチの公式戦出場10試合で6得点目となるゴールで勝ち点3を確保したユナイテッドは、グループA首位のフェネルバフチェ(Fenerbahce)に勝ち点1差としている。ユナイテッドとフェネルバフチェは、10月20日の次節で直接対戦する。

「難しい試合だった」と振り返ったユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ(Jose Mourinho)監督は、「前半に得点を奪うチャンスがあり、それを決めていれば違う試合になったはずだが、われわれはそうすることができなかった」とコメントしている。

「相手の守備は統制が取れていたし、たくさんの選手がボールの後ろにいた。これを攻略するのは困難だが、われわれは勝たなければならなかった」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160930-00000008-jij_afp-socc
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