1: 砂漠のマスカレード ★ 2016/09/12(月) 11:46:14.01 ID:CAP_USER9
1試合でリバプール、ACミランの2年間の合計ゴール数に並ぶ

フランス1部ニースに電撃移籍した悪童FWマリオ・バロテッリが、リーグアンのデビュー戦となった
11日のマルセイユ戦で衝撃の2ゴールを奪う大活躍。3-2での逆転勝利の立役者となった。

マルセイユの日本代表DF酒井宏樹も先発出場した試合で、前半7分に問題児に見せ場がやってきた。
味方が得たPKのチャンスにバロテッリがスポットに向かう。
助走でフェイントをかけてゴール左を狙ったキックは相手GKにコースを読まれたものの、そのままゴールの中へ。
お決まりの両手を広げて立つゴールパフォーマンスを見せるバロテッリに、次々とニースの選手たちが抱きつき、デビュー戦でのゴールが祝福された。

しかしニースは、前半14分に同点ゴールを許すと、後半27分にはPKも献上。
これを決められ、1-2とビハインドを背負った。

ここで、バロテッリがチームの窮地を救った。
同33分、右サイドから上げられたクロスにゴール中央へ走り込むと、叩きつけるようなヘディングシュートを決めて2-2の同点とした。
バロテッリはゴールパフォーマンスをすることもなく、すぐさまボールを拾い上げてセンターサークルへ走り、勝利への執念を見せた。

12年EUROの主役は完全復活なるか?

すると同42分、ニースはMFウィラン・シプリアンが目の覚めるようなミドルシュートを決めて勝ち越し。
ホームで強豪マルセイユを相手に3-2の逆転勝利を飾った。
酒井は右サイドバックでフル出場したものの、得点に絡むプレーは見せられず。
バロテッリの躍動を止めることができなかった。

このデビュー戦で2ゴールを挙げたバロテッリは、すでに1試合だけで一昨季のリバプール、
昨季のミランで挙げたシーズンでリーグ戦1ゴールという不振の2年間と同じゴール数を記録した。
ピッチ内外でのトラブルメーカーは今夏、リバプールのユルゲン・クロップ監督に構想外とされながらも、所属チームが見つからない大ピンチに陥っていた。
バロテッリを獲得したニースの会長も「獲得はリスク」と語っていたが、早くも結果を出した。

2012年欧州選手権と14年ブラジル・ワールドカップでイタリア代表のエースを務めた悪童は、
キャリアのどん底から"スーパーマリオ"復活への第一歩を踏み出している。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160912-00010003-soccermzw-socc
Football ZONE web 9月12日(月)8時45分配信

http://www.nikkansports.com/soccer/world/score/2016/fra/fra-10926963.html
試合スコア

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