1: 名無し@サカサカ10 2024/04/26(金) 22:48:17.48
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U-23日本代表が、パリ五輪のアジア最終予選を兼ねるU-23アジアカップの準々決勝でカタールと対戦。延長戦の末に4-2で勝利し、ベスト4に進出した。
1-1で迎えた41分に、カタールのゴールキーパーが細谷へのファウルで一発レッド。相手が10人になったことで、完全に日本ペースになった。
数的不利に陥ったカタールは、手も足も出ない印象だった。体力が消耗する後半は、疲労から来る足の不調で次々と選手が交代。見ていて気の毒なほどだった。

それにもかかわらず、延長戦までもつれ込んだ。勝ったから良かったけど、もしも11人同士の戦いだったら、結果が違っていたかもしれないね。
最も気になったのが、空中戦の対応だ。2失点はいずれも相手のヘディングシュートで決められている。0-1で敗れたグループステージ最終節の韓国戦での失点はどうだった? これもヘッドでやられている。しっかりと反省して、同じ過ちを繰り返さないでほしいね。

攻撃では、引かざるを得ない相手のブロックに苦労させられた。細谷の勝ち越し点につながった縦パスを、もっと増やしてほしいね。
マン・オブ・ザ・マッチを選ぶとすれば、藤田だろう。ポジショニングが良く、多彩な配球や的確なカバーなど、攻守にわたって貢献度が高かった。特に相手が10人になってからは、アンカーだけどトップ下のような攻撃的なプレーを見せていた。

次戦の準決勝は、イラク対ベトナムの勝者と対戦する。日程では相手が中2日なのに対し、中3日の日本の方が有利だ。ただ、日本は120分を戦って消耗しているだろうから、アドバンテージにならないかもしれない。
今大会の目的はパリ五輪の出場権獲得。その意味ではベスト4に残っても、まだ何も手にしていない。4位でもプレーオフ経由でチャンスがあるけど、イラクかベトナムにしっかり勝って、オリンピックへの切符を掴んでほしいね。

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