1: 名無し@サカサカ10 2023/09/24(日) 07:33:06.15
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リバプールなどで活躍した元イングランド代表FWのスタン・コリモア氏が英メディア『CaughtOffside』のコラムで、
チェルシーで燻るミハイロ・ムドリクについて言及した。

今冬に鳴り物入りで加入したウクライナ代表FWはしかし、昨シーズンはプレミアリーグ15試合で無得点。
今季もここまで出場4試合でノーゴールと鳴かず飛ばずだ。

そんな22歳に、1月のレンタル移籍が検討されている可能性があるとの報道を受け、
コリモア氏は「実際、それは素晴らしいアイデアだと思う」としている。

「忘れてはならないのは、この若い選手は、9000万ポンド(約162億円)近くでチェルシーと契約するまで、
シャフタール・ドネツクでわずか44試合に出場しただけだということだ。
誇大宣伝に応えられる選手もいれば、そうでない選手もおり、これまでのところムドリクは大失敗を喫している」

同氏は「彼はまだポテンシャルを発揮することができる。
チェルシーが彼を第一候補の左ウイングとして期待できるようになるまでには、もっと試合を積まなければならない。
彼は単純に経験が浅すぎるのだ」と続けている。

そして、シャフタール時代にムドリクを指導していたブライトンのロベルト・デ・ゼルビ監督が、「彼の大ファンであることは知っている。
将来バロンドールを受賞できるかもしれないとさえ言った」と綴ったうえで、
「しかし、私なら彼を他のプレミアリーグのクラブにローンには出さない」と見解を示している。

「ブライトンに関して言えば、ムドリクがそこに行って、
レギュラーになれるというようなことを示唆すること自体、三笘薫のような選手たちに対して侮辱となるだろう」

コリモア氏はこう締め括っている。
「彼はレベルを下げる必要があると思うが、チェルシーと同じくらい毎週勝利への期待が高いクラブでプレーする必要がある。
彼らが彼を獲得するかどうかは別の問題だが、ボルシア・ドルトムントはムドリクの潜在能力を発揮させ、
正しい軌道に乗せるのに最適なクラブである可能性がある」

快足アタッカーを武者修行に出させるのか。チェルシーの決断が注目される。

https://news.yahoo.co.jp/articles/ea4c64997fc3a4732b5df773d561eef0da88a259

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