1: 名無し@サカサカ10 2023/05/03(水) 06:58:30.41
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2日のラ・リーガ第33節、レアレ・アレーナでのレアル・ソシエダ対レアル・マドリーは2-0でレアル・ソシエダの勝利に終わった。レアル・ソシエダMF久保建英は古巣相手に先発出場を果たし、先制点を記録している。

チャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得を目指しているレアル・ソシエダと、週末のコパ・デル・レイ決勝オサスナ戦やCLのためにラ・リーガを調整試合として扱うレアル・マドリーの対戦。ヴィニシウス、ベンゼマを招集外としたマドリーはその影響を受けてゲームをうまくつくれず、ホームのソシエダは前半から牙を剥いている。

久保を右サイドに配置するレアパラブーツ・ソシエダは、16分に同選手のCKからスビメンディがシュートを放ったが、これはクロスバーを直撃。また24分にシルバが放ったシュートは、GKクルトワにセーブされている。対するレアル・マドリーは24分、クロースのCKにミリトンが頭で合わせたものの、こちらは枠を外れた。前半はスコアレスで終了する。

迎えた後半、スコアを動かしたのは、昨季レアル・マドリーに所属し、久保だった。47分、スルロットのハイプレスを受けたミリトンがクルトワにバックパスを送ったが、このパスの精度が大きく狂った。クルトワの横を通り過ぎたボールに抜け目なく、一気に詰めてきた久保が、左足で無人のゴールに押し込んでいる。

久保はこれが今季ラ・リーガ8点目。同リーグの1シーズンにおける日本人最多得点記録を更新中だ。

ソシエダはその後、62分にアイエンに打撃を加えたカルバハルが2枚目のイエローカードを提示され、スコアだけでなく数的にも優位に立つ。同チームのイマノル監督は74分に3~4枚目の交代カードを切り、スルロットと久保をカルロス・フェルナンデスとバレネチェアに代えた。日本人MFは、スタンディングオベーションを受けながらベンチへと下がっている。

そして85分、ソシエダが10人のレアル・マドリー相手にこの試合2点目を記録。ペナルティーエリア内左でボールを持ったバレネチェアが、落ち着き払った右足のシュートでクルトワを破っている。ソシエダは2点のリードを最後まで維持したまま試合終了のホイッスルを聞いた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/1d30578943df6693400489db7503ff966db84ce6








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