1: 名無し@サカサカ10 2023/04/21(金) 17:21:40.52
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【東方新報】今月開幕した中国最強のプロサッカーリーグ「スーパーリーグ」は、スポンサー離れが止まらない深刻な悩みを抱えている。プロスポーツにとって、スポンサーの減少は収入の減少に直結する。資金不足は中国人サポーターの悲願である中国代表の強化にも悪影響を与えかねない。

 中国サッカー協会によれば、今シーズンのスポンサー企業は、長くメインスポンサーでもある保険大手の中国平安保険(Ping An Insurance)の他、飲料メーカー怡宝(Cestbon)と雪佛竜潤滑油(Chevron)の僅か3社。スポンサー数として過去最低を記録した昨年の6社から、さらに半減した。

 この背景には、中国サッカー界を揺るがしているスキャンダルがある。昨年11月に男子代表の前監督、李鉄(Li Tie)氏が重大な規律違反の疑いという理由で調査を受けた。これが皮切りとなり、今年に入り中国サッカー協会の元幹部や現役トップにも調査が及んでいる。サッカー界が汚職にまみれていた可能性が出てきたのだ。

 スポンサー減少の理由は、新型コロナによる経済悪化も考えられるが、スキャンダルの影響も大きそうだ。中国サッカーのイメージは地に落ち、商業価値が著しく低下した。

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