1: 2022/02/11(金) 20:17:39.13 ID:CAP_USER9
セルティックの旗手が移籍早々、すごい活躍を見せているね。まさにロケットスタート。前田も波はあるけど、出だしはまずまず。井手口は負傷もあって本領発揮とはいかないけど、日本人が一気に3人も移籍して話題を呼んだ中で、まずはセルティックのファンの心を掴むことには成功したんじゃないかな。
 
 やっぱり海外で成功を掴むうえで、ゴールという結果はとても重要なんだ。かつては、中田英がペルージャへ移籍した時もユベントス相手に2点を取って、イタリア中をあっと言わせて、その後の快進撃に繋げた。ドルトムント時代の香川もそうだったし、周りを認めさせるにはゴールというのは本当に説得力がある。

 旗手は静岡学園出身だけあって、元々テクニックに優れているけど、フィジカルも強くてケガにも強そうなタイプ。川崎や五輪代表では、中盤やウイング、サイドバックといろいろ使われて便利屋みたいになっていたけど、セルティックでは左のインサイドハーフで継続的に起用されて生きる道を見出せているようだ。このまま結果を出し続けていってもらいたいね。

 ただし、日本代表や日本サッカーのレベルアップを考えたら、スコットランドで結果を出したくらいで満足してちゃダメだよね。やっぱり世界のトップ選手として認められるには、イングランドやスペイン、ドイツ、イタリアなどの主要リーグで活躍しなければいけない。そのなかでも、トップチームに認められるのはリーグ上位の数チームだ。そこまで辿り着いて、なおかつレギュラーを取ってはじめて世界のトッププレーヤーに認められる。

 日本の現状では、そうした選手はアーセナルの冨安だけ。過去を振り返ってみても、継続して活躍したのは全盛期の長友や内田くらいで、香川もドルトムントでの2年間は良かったけど、マンチェスター・ユナイテッドに移籍してからは輝きが薄れていったよね。

 そう考えると、日本のアタッカーにとって世界のトップレベルは大きな壁になっているんだ。ヒデもローマに行ってからはトッティの陰に隠れてしまったし、本田もミランでは結果を出せなかった。日本のサッカーが殻を破り切れていないことを示す大きなポイントだよ。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/dbc6db3551c3455366cc74c8ca97a8675a2e3f02
伊東や遠藤もステップアップの移籍をしないとランクが上がらないよ

 いま、日本代表には多くの海外組がいるけど、その多くはベルギーやスコットランド、オランダ、ドイツ2部といったリーグで戦っている。久保にしても、レアル・マドリー所属と言えば聞こえはいいが、実際はマジョルカで何点も取れていない。こうした現在地に何年も留まっていたら、選手としての旬はあっという間に過ぎてしまうよ。実力があっても、“そのレベルの選手か”って思われる。久保と同じ時期にR・マドリーに入ったヴィニシウスはもうだいぶ先に行ってしまったね。
 
 旗手や古橋、前田は結果を出して早くスコットランドを脱出しないとね。30歳に差し掛かろうとしているヘンクの伊東やシュツットガルトの遠藤にしても、さっさと上のリーグやクラブに移籍しないと、選手としての格も決まってくる。自分自身のレベルアップを考える意味でも、いち早くステップアップしてほしい。

 もちろん、日本代表にとってもそれはプラスになるよ。なんでパフォーマンスに波がある国内組の大迫や長友を使うんだという見方もあるようだけど、森保監督にしてみれば、長年代表で使われてきてチームのやり方を熟知している選手のほうが信頼できるんだろう。

 そういう選手の上を行くには、世界トップレベルのチームで活躍して有無を言わせず使われるようになればいいだけ。去年は毎日のように、大谷翔平の活躍がニュースになっていたけど、同じようにビッグクラブに所属している選手が毎週ニュースを届けてくれたら、森保監督も使わないわけにはいかないだろうからね。

4: 2022/02/11(金) 20:18:32.80 ID:/qQ6ZATN0
まあ正論

引用元: http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1644578259

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