ユヴェントス･ポグバ獲得に必要な金額が桁違いすぎるwwwww

ユヴェントス（イタリア）MFポール・ポグバの獲得には、天文学的な数字の金額が必要になりそうだ。スペインでの報道をもとに、英『デイリー・エクスプレス』紙（電子版）が現地時間16日に伝えている。

　マンチェスターＵ（イングランド）やレアル・マドリー（スペイン）などが関心を寄せているとされるポグバ。同選手の去就を巡っては情報が錯綜しているが、少なくともユーヴェ側に売却の意思も必要性もない。移籍金は約１億1000万ポンド（約163億円）に届くとみられ、非常に高額な設定となっている。

　しかし、スペインのラジオ局『COPE』と『Sport』紙によると、この金額ですら、まだまだ交渉の序の口。『デイリー・エクスプレス』は両者の情報をまとめ、ポグバを獲得するには週給43万ポンド（約6400万円）のサラリーが条件となり、年俸に換算すると2300万ポンド（約34億1000万円）になると伝えた。

　その場合、仮にポグバと５年契約を結べば、１億1800万ポンド（約175億円）が必要に。さらに、敏腕代理人のミノ・ライオラ氏に支払う手数料を考えれば、この額では済まないという。

　ライオラ氏はポグバの案件について1900万ポンド（約28億3000万円）の手数料を見込んでいると伝えられている。その辺も含めると、同選手獲得には総額で約２億5000万ポンド（約371億円）近くが必要になりそうなのだ。

　マンＵはアカデミー出身のポグバの復帰を熱望しているようだが、１人の選手にそれだけの金額を費やすのはさすがに無理だろう。しかし、レアルのフロレンティーノ・ペレス会長はすでにこの額をはじき出した上で、獲得を望んでいると報じられている。『スポルト』紙は、ポグバがFWクリスティアーノ・ロナウドやMFギャレス・ベイルを抜き、レアルで最高のサラリーを受け取ることになると伝えている。



ISM 6月17日 17時4分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160617-00000016-ism-socc