1: 2016/05/17(火) 00:20:31.58 ID:CAP_USER9
ザンクトパウリ加入後、初スタメンで2得点1アシストと大暴れ

ブンデスリーガ2のザンクトパウリに所属する元日本代表FW宮市亮は、15日に行われた今季リーグ戦最終節のカイザースラウテルン戦(5-2)で移籍後初のスタメン出場を果たし、2ゴール1アシストと大車輪の活躍を見せた。
独地元紙「ハンブルガー・モルゲンポスト」による採点では最高評価となる1点をゲットし、現地でも衝撃の復活劇が称賛されている。

宮市は前半5分、後方からの浮き球パスを相手最終ライン裏に走り込み、倒れ込みながらの左足ダイレクトボレーでネットを揺らした。

豪快な一撃でドイツでの初ゴールを記録すると、同22分には右サイドからの正確なクロスでFWレナート・ティーの得点をアシスト。 勢いの止まらない宮市は後半12分、エリア内右でパスを受けるとワントラップ後に間髪入れずに右足を振り抜き、DFの股を抜く強烈なシュートをゴール左隅に突き刺した。

 5得点で大勝したチームにおいて、宮市は単独トップとなる1点を獲得。
寸評では「この少年がザンクトパウリを救ってくれることに疑問を持っている人はいるか? 本当に素晴らしかった!」と、 23歳の宮市に来季以降の救世主として大きな期待を寄せている。
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全治8カ月の重傷を乗り越えて掴んだ結果

宮市は昨夏にアーセナルからザンクトパウリに加入。
しかし、昨年7月には左膝前十字靭帯断裂の重傷を負い、長期離脱。約8カ月間のリハビリ期間を乗り越え、 4月1日のウニオン・ベルリン戦で戦列復帰し、新天地デビューを果たしたばかりだった。
そして初先発のチャンスをモノにし、強烈なインパクトを残したスピードスターを地元紙も大絶賛した。

 ザンクトパウリは今季のリーグ戦4位に終わり、1部昇格にはわずかに手が届かなかった。
2010-11シーズン以来のトップリーグ昇格のためには、来季宮市の活躍が不可欠となりそうだ。

hamu

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160517-00010000-soccermzw-socc
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