1: 2023/07/04(火) 07:05:17.86 ID:gPJhpGUv9
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「スタジアムをヨーロッパ仕様にしても、見に来る人がいなかったら盛り上がりもない」

シーズン移行にビッグクラブ構想――。Jリーグは今、サッカーの最先端である欧州を念頭に置いた取り組みをスタートさせようとしている。

海外経験が豊富な宮市亮(横浜F・マリノス)が、ザンクトパウリ時代のサポーターに関する話の流れで、変化への率直な思いを明かしてくれた。

プロキャリアをスタートさせたアーセナルを皮切りに、様々なクラブでプレーしていますが、特にサポーターの圧を感じたスタジアムはありますか?

「圧と言えば、ザンクトパウリのスタジアムですね。暴動が起こっちゃうかなくらい。でも過激にも愛があるので。
ハンブルクとダービーがある時とかは、本当にすごい。試合前に絶対発煙筒が投げられるので、早く試合が始まってくれみたいな。
これがヨーロッパのサッカーだなとワクワクした部分はありますね」



――Jリーグをさらに盛り上げていくために、欧州仕様と言いますか、もっとアウェー感を出していくのも1つの手かなと思います。

「僕はあんまり欧州に寄っていかなくてもいいのかなと思います。海外から帰ってきて、日本はまず文化が違うなと。やっぱりサッカー文化は向こうよりは根付いてないので、まずそこを根付かせないといけない。
スポーツとエンターテインメントでいくと、日本はエンターテインメントのほうが強いので。そこと融合して、もっとサッカーを、Jリーグを認知してもらう、そこからまず始めていかないと。

 ヨーロッパには追いついていかない…というより、別に追いついていく必要もないのかな。日本は日本の道を探して、JリーグはJリーグの良さっていう。
結局、スタジアムをヨーロッパ仕様にしても、見に来る人がいなかったら盛り上がりもないので。
まずはどんどん、どんどん歴史を築いていって、もうちょっと先かなと僕は思っています」



――ビッグクラブを生み出そうとする考えはどうですか?

「色んな意見はありますし、色々議論することで活性化していけばいいと思いますけど、向こうは本当に…なんだろうな、娯楽がサッカーしかなくて、スタジアムが埋まってないことはないので。

やっぱり(日本では)空席が目立つ試合もありますし、まだそこまで根付いてないなと、日本に帰ってきて、正直なところ、思っています。

 まずはそこの認知度から。やっぱり日本は野球やエンターテインメント、アーティストや音楽と色々分散してしまうので、難しいところではありますけど…。
色んな力を借りながら、サッカー界だけじゃなくて、色んな業界を巻き込んでいって、Jリーグに目を向けていって、日本独自の道を行ったらいいんじゃないかなと思います」


7/4(火) 5:00配信 サッカーダイジェストWeb
https://news.yahoo.co.jp/articles/14c76f4b84eb958ae7c42f808991b1cc389543b6

2: 2023/07/04(火) 07:06:35.54 ID:/4i0KCil0
30周年なのに今年もガラガラだもんな

4: 2023/07/04(火) 07:08:29.12 ID:G73TpQ4d0
ロンドンの話かと思った

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