1: YG防衛軍 ★2016/05/06(金) 20:42:14.10 ID:CAP_USER9

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元インテルの若手を引き抜く?

かつてインテルで10番を背負い忠誠を誓った人間が、今度はそのライバルチームと新たな愛を育むことになるかもしれない。
昨夏にスペインのレアル・マドリードへ移籍したクロアチア代表MFマテオ・コバチッチに対し、
ミラノの“青色ではないチーム”が獲得を狙っているようだ。

ルカ・モドリッチの推薦によって鳴り物入りでメガクラブ加入を果たしたクロアチア人MFだったが、
ラファエル・ベニテス前監督、そしてジネディーヌ・ジダン現監督の下で確固たる地位を確立できずに低迷。
本来得意とするトップ下としては起用されず、より低い位置でインサイドハーフに近い役割を与えられている。
ミランはそんな悩める若手MFへ[4-3-1-2]における“指定席”を用意することになるかもしれない。
伊『Gazzetta World』によると同クラブのアドリアーノ・ガッリアーニCEOが、
4日のチャンピオンズリーグ準決勝2ndレグを視察するためにサンティアゴ・ベルナベウを訪問。
そこでレアルのフロレンティーノ・ペレス会長とコバチッチに関する話し合いを行ったという。

クリスティアン・ブロッキ新監督率いるミランは、かねてより攻撃陣を活性化させることのできる
ハイクオリティなトップ下の名手を模索。
俊敏なドリブルや意外性のあるラストパスを得意とし、すでにインテルでセリエAにおける
実績を証明しているコバチッチの獲得は、ミランにとって理想的といえるだろう。

現在同クラブにはすでにジャコモ・ボナベントゥーラや本田圭佑、そしてケビン・ボアテングといった
“トップ下候補生”が在籍しているが、ガッリアーニCEOは彼らだけでは物足りないと感じたのだろうか。
もちろん来季のミランが引き続きトップ下システムを採用しているかどうかは不透明だが、
限られた中盤の駒を争うMFにとってコバチッチの加入は大きなプレッシャーとなるはずだ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160506-00010026-theworld-socc

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