1: 砂漠のマスカレード ★ 2020/10/19(月) 07:32:05.12 _USER9
2列目で先発出場し、起用に応える

現地時間10月19日にロシア・プレミアリーグの第11節が行なわれ、橋本拳人が所属するロストフはホームでアフマト・グロズヌイと対戦した。

橋本は4-1-4-1の2列目中央左という前がかりなポジションで先発。その起用に見事に応えてみせた。

24分、スローインから敵陣でロストフがパス交換をしていた末、ダニル・グレボウがふんわりとしたクロスを中央に送る。これに、ゴール前にフリーで位置どっていた橋本がのけぞりながら頭で合わせたヘディングシュートがネットに吸い込こまれ、ロストフの先制点となった。

前半を1-0でリードしたロストフだが、グロズヌイの粘り強い攻撃に手を焼き、後半は度々失点の危機に見舞われる。橋本は守備に追われながらも、数少ないカウンターに参加するほか、自らシュートも放つなど、貪欲に追加点を狙う。

87分にもカウンターからロストフが絶好のチャンスを得、89分には橋本がCKのこぼれ球を捉えてミドルシュートを放つが、これはGKに防がれた。だが90+2分にエレメンコ、90+5分にグレボウが立て続けにゴールを決め、最終的には3-0というスコアでホームチームが勝利を収めた。

橋本はこれで今シーズン、早くも5点目をマーク。チームの勝利を引き寄せる貴重な先制点ゴールには、現地サポーターも歓喜の声を上げているようだ。クラブの公式SNSには、「ケントは一体、うちで何点取るつもりなんだ!?」「もう何人か日本人を買わないと」「サムライは本当によく頑張っている!」「なんて俊敏なストライカーだ。何でもできる!」「彼は美しい」といった称賛の声が寄せられている。

ロストフはこの勝利で今シーズン6勝目となり、リーグ5位に浮上。首位ゼニトとの勝点差も4ポイントと、上位進出が十分に狙える位置につけている。

次節は24日、ヒムキとホームで対戦する。橋本は再び、チームを勝利に導くゴールゲッターとなれるだろうか。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/bf2a8152246b463311c15710833f4c0c7e501890
10/19(月) 3:30配信

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