1: 久太郎 ★ 2020/11/08(日) 01:27:36.73 _USER9
ブンデスリーガ第7節が7日に行われ、MF遠藤渓太が所属するウニオン・ベルリンとMF堂安律が所属するビーレフェルトが対戦した。遠藤は加入後初となる先発入りを果たし、4試合目の出場で加入後初ゴールを挙げたが、20分に負傷交代してしまった。堂安は7試合連続のスタメン出場を果たし、82分までプレーした。

ホームのウニオンは試合開始早々に先制する。速攻で数的有利を作り、相手DFの背後を取ったシェラルド・ベッカーが一気にドリブルで加速。ゴール前に折り返すと、飛び込んだのは遠藤。しっかりと相手GKの重心の逆を突いてネットを揺らした。最初はベッカーのオフサイドを取られてゴールは認められなかったが、VARで判定が覆り、遠藤は移籍後初、そしてブンデスリーガでの初ゴールを記録した。

13分、ウニオンが追加点を獲得する。左サイドに流れたマックス・クルーゼがマイナス方向にグラウンダーで折り返すと、飛び込んだロベルト・アンドリッヒがダイレクトで合わせて強烈なシュートを突き刺した。しかし18分、遠藤にアクシデントが発生する。相手DFをドリブルでかわそうとした際に右足のもも裏を痛めてプレー続行を断念。20分にアカキ・ゴーギアとの交代でピッチを後にした。

ウニオンは前半終了間際に追加点を獲得。クルーゼのスルーパスから抜け出したベッカーが、ニアの右下隅を突いてネットを揺らした。3点のリードで折り返したウニオンは、後半の頭にも点差を広げる。ゴーギアがエリア内で倒されてPKを獲得すると、キッカーはクルーゼが担当。相手GKの逆を突いてゴール左下隅に決め、ブンデス1部で最多タイとなる16本連続のPK成功となった。

試合終了間際には、ウニオンのセドリック・トイヒャートがさらなる追加点を獲得した。ウニオンは2連勝となり、今季3勝目。第2節から6試合連続無敗を維持している。一方、敗れたビーレフェルトは5連敗となった。次節は代表ウィークを挟んで2週間後に行われ、ウニオンは22日にアウェイでケルンと、ビーレフェルトは21日にホームでレヴァークーゼンと対戦する。

【スコア】
ウニオン・ベルリン 5-0 ビーレフェルト

【得点者】
1-0 3分 遠藤渓太(ウニオン・ベルリン)
2-0 13分 ロベルト・アンドリッヒ(ウニオン・ベルリン)
3-0 45+2分 シェラルド・ベッカー(ウニオン・ベルリン)
4-0 52分 マックス・クルーゼ(ウニオン・ベルリン) 
5-0 89分 セドリック・トイヒャート(ウニオン・ベルリン)
2020-11-08_11h30_50
https://news.yahoo.co.jp/articles/2158e56b5395ec94286e64c3838311892660de2f

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