1: Egg ★ 2020/09/08(火) 19:34:11.61 _USER9
ボローニャに所属する日本代表DF冨安健洋の去就を巡り、クラブのテクニカルディレクター(TD)を務めるヴァルテル・サバティーニ氏が、7日付のイタリア紙『レプブリカ』ボローニャ版のインタビューで語った。

冨安は昨シーズン、シント=トロイデンから加入するとすぐさま右サイドバックのレギュラーとして定着。新型コロナウイルスの影響によりリーグが約3カ月にわたって中断された異例のシーズンにおいて、リーグ戦29試合に出場。7月18日のミラン戦ではセリエA初ゴールもマークするなど印象的な活躍を見せた。

そんな21歳の日本代表DFは、今夏の移籍市場において熱視線を浴びる。かつて中田英寿氏も所属した名門ローマや、近年チャンピオンズリーグの常連だったナポリからの関心が伝えられたほか、ニューカッスルやウェストハムなどプレミアリーグのクラブも獲得を目指し、移籍金2000万ユーロ(約25億円)を準備しているとみられる。

しかしボローニャのサバティーニTDは、こうしたオファーに応じる姿勢は見せない。21歳のガンビア代表FWムサ・バロウとともに、“非売品”であることを改めて強調した。

「バロウとトミヤスは唯一の“非売品”だ。日本人選手については、すでにいくつかのオファーに断りを入れた。すぐさま2000万ユーロの現金を手に入れることはできるはず。しかし我々は中東のクラブのようなキャンペーンを行うつもりはない。少なくともこれに関しては(会長のジョーイ)サプートのおかげと言える。どのクラブも選手を売っているが、ボローニャは違う。サプートは最も素晴らしい才能たちを手放さない」

またボローニャ幹部は、クラブの恵まれた環境を自負し、選手たちもボローニャ退団を望んでいないと主張。「選手たちはボローニャを離れたがらない。多くの選手がより有利な条件の移籍を拒否しているんだ。名前を公にするのは問題なので言わないがね」と明かした。

9/8(火) 11:31配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/24ae1c38810800da47e5c8ae9cb7671f4d4d7d7c
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