1: jinjin ★ 2020/05/27(水) 23:37:54.87
3-6-1の最強布陣?
「キャプテン翼」日本人選手ベストイレブンをスペインメディア選出

守護神は“SGGK”こと若林 3バックは松山、石崎、次藤が並ぶ


日本が誇る世界的な人気サッカー漫画「キャプテン翼」は、スペインでも多くのサッカー少年を魅了し、現在ヴィッセル神戸でプレーする元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタらに影響を与えてきた。英サッカーサイト「90min」スペイン語版がその名作で特集を組み、ベストイレブン企画を実施。日本人選手の“最強メンバー”が選ばれた。


スペインでは現地に馴染みやすいようにキャラクター名も改変されているが、ここでは原作の日本人名を採用。中盤に人材豊富なことを反映した3-6-1システムが組まれた。


まず守護神は、スーパー・グレート・ゴールキーパー「SGGK」こと若林源三が選出。記事では、その能力を「すごい反射神経の持ち主で、すべてのボールを止め、事実上得点することができないGKだった。シュートがパワフルだろうと良いコースに飛ぼうと関係なく、彼は難なく止め、ボールを手に収めて自分の存在を主張していた」と紹介。基本的にペナルティーエリア外からはゴールを許さないのがアイデンティティーだ。

そしてDFでは、小学生時代から主人公・大空翼の盟友であり良き理解者でもある、ガッツあふれる顔面ブロックがトレードマークの石崎了が1人目としてノミネート。「物語の序盤では動きがぎこちなかったが成長を続け、守備陣で欠かせない存在の1人になっていく。シリーズで最もカリスマのあるキャラクターの一人」と、存在感の大きさが触れられていた。

2人目は体格に優れた九州男児、次藤洋が選ばれた。テクニックに優れたタイプの選手が多いが、そのなかでのフィジカル系には「指ひとつで相手を止め、高さでは対抗する存在がいないディフェンダー。自チームに強く岩のようなセンターバックがいることは決して悪いことではない」と、その価値が認められた。


続いて「守備陣の最後となる」と紹介されたのが、「ピッチのあらゆるポジションでプレー可能な」松山光だ。小学生時代のトップ下から、ボランチやセンターバックと確かにポリバレントな描写がされている。そして、そのパーソナリティーは「犠牲的な仕事ができるこの選手にとって最も大事なのは、あらゆる個人よりもチーム」と称された。


中盤は三杉、岬、大空翼ら豪華タレントが勢揃い

6人が選出された中盤のトップバッターは、“ガラスのエース”こと三杉淳。持病の心臓病により短時間のプレーしかできないのが小学生時代からのストーリーだが、「それが自チームを引っ張るのになんの障害にもならなかった。ゲームの先を読む能力、戦術力、テクニック、インテリジェンス、目標達成のスピリッツを備え、あらゆるポジションでプレーすることができた」と絶賛。オフサイドトラップの描写は大きなトピックだった。

2人目は「ワールドユース」編の冒頭でイタリアに渡って夢を叶えようとする「中原中の12番」こと葵新伍だ。入団テストを受けられるという詐欺に遭い生活費をだまし取られて、オレンジを使ったリフティングで日銭を稼ぐという描写もあったが、紆余曲折あって名門インテルの下部組織に入団。

「ピッチ内外で謙虚さを前面に出すキャラクター」と触れられているが、“直角フェイント”を駆使した突破力が魅力の選手で、“プリンチペ・デル・ソーレ(イタリア語で太陽の王子)”というニックネームも付いた。

続いたのは「最高のパートナーで、お互いに完璧なまでに理解し合っている」と大空翼とのコンビが称えられる、永遠のゴールデンコンビこと岬太郎。その能力は「チームメイトとの連携力に優れ得点力もある」とされたが、やはり負傷の多い描写が印象にも強い。

そして、主人公の大空翼も当然の選出。
「議論の余地なくリーダーとなり、誰もが羨むテクニックと生まれながらの得点力、逆境に耐える能力、素晴らしいフィジカルを有し、あらゆるライバルに打ち勝つ存在になる。変化をかけたシュートが彼の得意技」と、絶対的な中心であることが認められている。


全文はこちら
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200526-00263806-soccermzw-socc

スペインメディア選出
キャプテン翼ベストイレブン
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