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 首位バイエルンと2位ドルトムントによるブンデスリーガ通算102回目の“デア・クラシカー”。両チームはともにリーグ再開後2連勝を飾り、勝ち点差4で今シーズンの優勝を占う大一番を迎えた。

 試合の立ち上がりはホームのドルトムントが主導権を握ったが、決定的なチャンスは作れず。4分にユリアン・ブラントがペナルティエリア左からシュートを放ったが、GKマヌエル・ノイアーにキャッチされた。一方のバイエルンは徐々に相手ゴールに迫り、19分にセルジュ・ニャブリがゴール前フリーの絶好機でシュートを放つと、GKロマン・ビュルキはかわしたが、ライン上のウカシュ・ピシュチェクのブロックに阻まれた。

 試合が動いたのは43分、バイエルンはエリア前でのパス交換から、ジョシュア・キミッヒが右足シュート。鮮やかなループシュートはGKビュルキの手を弾いてゴールに吸い込まれた。試合はバイエルンの1点リードで折り返す。

 ドルトムントは後半からブラントとトーマス・デラネイを下げて、ジェイドン・サンチョとエムレ・ジャンを投入し反撃を試みる。58分にはアーリング・ハーランドがエリア中央フリーで左足を振り抜いたが、強烈なシュートはDFに当たって枠の右に外れた。72分にはハーランドを下げて、ジョヴァンニ・レイナを投入。ハーランドは右足を引きずりつつピッチを後にした。

 終盤はドルトムントが猛攻を仕掛けたが、得点は遠い。80分にダフードが強烈なミドルシュートを放ったが、GKノイアーにセーブされる。逆にバイエルンは82分にロベルト・レヴァンドフスキがミドルシュートを打ったが、左ポストに弾き返された。

 試合はこのままタイムアップを迎え、首位バイエルンが1-0で勝利。天王山を制し、暫定的に2位のドルトムントとの勝ち点は7に広がり、前人未到の8連覇に向けて一歩前進した。

 次節、ドルトムントは31日にアウェイでパーダーボルンと、バイエルンは30日にホームでデュッセルドルフと対戦する。


【スコア】
ドルトムント 0-1 バイエルン

【得点者】
0-1 43分 ジョシュア・キミッヒ(バイエルン)

【スターティングメンバー】
ドルトムント(3―4―3)
ビュルキ;ピシュチェク(80分 ゲッツェ)、フンメルス、アカンジ;ハキミ、デラネイ(46分 ジャン)、ダフード(85分 ヴィツェル)、ゲレイロ;アザール、ハーランド(72分 レイナ)、ブラント(46分 サンチョ)

バイエルン(4―2―3-1)
ノイアー;パヴァール、ボアテング(85分 エルナンデス)、アラバ、デイヴィス;キミッヒ、ゴレツカ;コマン(73分 ペリシッチ)、ミュラー、ニャブリ(87分 マルティネス);レヴァンドフスキ

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588: 2020/05/27(水) 03:23:39.70 ID:DCU7mi33a
終わった

589: 2020/05/27(水) 03:26:26.63 ID:a3fyKVaf0
戦えてただけに
ホームの声援があればわからなかった試合だった
ただブラントは残してほしかった。ブラントがいないと前後分断感がある

590: 2020/05/27(水) 03:28:50.54 ID:fDk2PDIo0
ブラントなんで代えたん
後半全く違うチームになったな

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