1: 2016/04/02(土) 12:17:00.00 ID:CAP_USER*.net
本田にとっては強力なライバルに

今季途中からチームの柱となっているミランMF本田圭佑は、主にチームのために自身を犠牲にする精神とハードワークが高く評価されてきた。最近では攻撃面でも違いを生み出しているが、やはりサイドを上下動している姿が印象的だ。
その貢献度は来季のチームにも欠かせないものだが、伊『Calciomercato』はミランが右サイドに攻撃的な選手を加える考えがあると伝えた。

同メディアによると、ミランは6名の右サイドアタッカーをリストアップしているという。
以前からミランが強い興味を示しているアヤックスFWアンワ ル・エル・ガジ、イタリア代表でもウイングを務めるラツィオMFアントニオ・カンドレーヴァ、来季からミランを指揮すると噂されるサッスオーロのエウゼビオ・ディ・フランチェスコの教え子である FWドメニコ・ベラルディ、フランスで才能が再び開花しているニースFWハテム・ベン・アルファ、ローマでは失敗したものの、サイドアタッカーとして高い評価を受けていたFWファン・マヌエル・イトゥルベ、わずか17歳92日でセルビア代表デビューを飾ったスター候補生のパルチザンFWアンドリヤ・ジブコビッチの6名だ。

上記のほとんどの選手は本田よりも攻撃的で、チャンスメイクからフィニッシュまで1人でこなしてしまうだけの実力を持っている。

特にセリエAで実績を残しているベラルディ、イ タリア代表でも主力となっているカンドレーヴァが加入すれば本田の立ち位置はかなり厳しくなるだろう。
もちろんこの2人にはミラン以外のクラブも興味を示しており、獲得は決して容易ではない。
より現実的なのはエル・ガジ、トップ下もこなせるベン・アルファといったところか。

チームへの貢献度を考えると本田が彼らより劣っているわけではないが、どちらにしても強力なライバルであることに変わりはない。 来季からミランの指揮官になると噂されるディ・フランチェスコが[4-3-3]のシステムを好んでいることもあり、ウイングにはより攻撃的な仕事が求められるだろう。

本田がポジションを確実なものとするには、今以上に攻撃面でのアピールが必要となるはずだ。

hamu

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160402-00010002-theworld-socc
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