1: Egg ★@\(^o^)/ 2016/03/26(土) 18:18:36.20 ID:CAP_USER*.net

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日本代表MF香川真司(ドルトムント)が今月17日に誕生日を迎え、W杯アジア2次予選2連戦に入っている。
その香川は帰国前、単独インタビューに応じ「27歳の誓い」を語った。

ハリルホジッチ監督からは代表の中心選手として高い要求と期待を受けている。
29日のシリア戦では、先発が濃厚で10番として自覚と責任を胸にピッチに立つ。

ドルトムント市内にあるイタリアンレストランで、一息ついた香川はリラックスした表情で語りだした。
今月17日に27歳を迎えたばかり。16年初の代表活動を見すえ、10番の自覚を口にした。

香川 やはり代表というところはいつも特別なところ。W杯(ブラジル大会)ですごい悔しい思いをして、
もう次のW杯(ロシア大会)まで2年。自分自身いろんな経験をして、
今は代表チームをもっともっと引っ張ってかないといけないと思っている。
それは自分自身の1つの課題なのかな、と。監督からも求められてること。

日本の10番はハリルホジッチ体制になっても、期待は変わらない。むしろ要求は高まっている。
2月、同監督が欧州視察でドルトムントを訪れたときもハッパを掛けられた。
「真司はもっとチームに、いいものをもたらすことができる選手だ」。監督の口から直接言われ、ずっと抱いていた自覚はさらに強くなった。

香川 現状に満足はしていない。もっと代表で自分自身というものをチームに還元して、チームと一緒に勝ち取っていける。
2カ月や3カ月に1回しか集まれないのが代表ですから、難しさは常々ある。だからこそ日々の練習でどれだけ見直してやっていけるか、すごく大事。

昨年2月から個人トレーナーの谷田亮太氏がドイツに滞在し、付きっきりでコンディションを管理している。
食事は専属コックを付け、日々の生活から見直して練習に臨むことで、いいパフォーマンスにつなげようとしている。
疲労が蓄積すれば自宅にある高濃度酸素カプセルで回復する。

香川 日々成果を感じています。やはりどれだけ徹底して、細かいところの作業を継続的にこだわってやっていけるかが大事。
特にトップレベルでやる上では、1日1日の積み重ねをハイレベルでこなしていかないといけない。
そういうところの積み重ねが必ずピッチに表れると思う。自分自身に「しっかりと集中できているのか?」って問いかけてます。

24日のアフガニスタン戦では、帰国から中1日の日程を考慮され、後半19分からの途中出場にとどまった。
最終予選進出を決めた主人公は香川ではなかった。定位置のトップ下には清武が入り4得点に絡む活躍。
下からの突き上げを受けるが、まだまだ明け渡すつもりはない。

香川 日々すごく充実している。ただここで勝ち取ったら、
また新たな世界が見えるというのもわかっている。もっと貪欲に、向上心を持ってやっていきたい。

3日後のシリア戦。消化試合ではない。香川の力を証明するための一戦になる。【取材=鈴木智貴通信員】

日刊スポーツ 3月26日(土)8時6分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160326-00000027-nksports-socc

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