95: 名無しに人種はない@実況OK 2019/12/28(土) 11:27:09.13 ID:Hzdb+TbF0
⇒なぜプレミア優勝争いは前半戦で決着?リヴァプールとシティに存在する「決定的な」差(Goal.com)

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■タイトル争いの決着
リーグ戦はマラソンに例えられることがある。一発勝負のカップ戦とは違い、毎週末のように違う相手と死闘を繰り広げ、10カ月を通じての総合力を競い合う。悪天候、ケガ人、出場停止。様々な困難を乗り越えた末にゴールテープが見えてくる。だから最後まで何が起こるか分からない。

しかし、今シーズンに限っては、折り返し地点で勝負が決まってしまった。赤いゼッケンの選手が、ペースメーカーをぐんぐん引き離し、後方集団が見えないほど独走したのだ。それでも、個人競技のマラソンならば、よもやのアクシデントがあるかもしれない。だがフットボールは違う。誰かにアクシデントが起きても味方が補ってくれる。さながら42.195kmのチーム戦だ。

だからリヴァプールの30年ぶりのリーグ制覇は、年を越さずして決まってしまった。いくらユルゲン・クロップ監督が周囲の声に「耳を貸さない」と優勝を認めなくても関係ない。誰がなんと言おうと、タイトルレースは決着がついたのだ――。

…(中略)…

リヴァプールの選手たちは、どの局面においても自分がリーダーとなって対応できる。クラブキャプテンはジョーダン・ヘンダーソンだが、ファン・ダイク、アンドリュー・ロバートソン、ナビ・ケイタなどは各国の主将だ。トレント・アレクサンダー=アーノルドはユース年代で、ジョー・ゴメスはU-21代表で、アダム・ララーナはサウサンプトンでキャプテンを任されていた。ピッチの至る所にリーダーがいるのだ。

だから彼らが崩れることは考えられない。それに、もし本当にリーグ戦がマラソンならば、リヴァプールは給水にも成功したのだ。それも単なる水分ではない。ザルツブルクから南野拓実という“翼が生えそうな栄養ドリンク”を。

引用元: 〓〓 Liverpool FC 〓〓 1179 〓〓

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