1: 砂漠のマスカレード ★ 2019/12/13(金) 06:38:04.99 ID:2diI0UmA9
上田との小川の差はわずか

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韓国で行なわれているE-1選手権の注目ポイントのひとつが、1トップの熾烈なポジション争いだろう。

有力な候補者は上田綺世と小川航基。いずれも東京五輪に向けて活動するU-22代表の主力メンバーだ。高速ドリブラーの田川亨介、快足と嗅覚が自慢の鈴木武蔵も担えるが、ふたりは今大会シャドーを主戦場としている。

現状では、上田が一歩リードと言ったところか。森保一監督がこの世代を初めて指揮した17年12月当初からメンバー入りすると、初めは主に途中出場で短いプレー時間の中、ピッチに立てば結果を残してきた。
抜群の決定力を武器に、これまでU-22代表で積み上げてきたゴール数はチームトップの12にのぼる。

E-1選手権の初戦・中国戦で先発したのも上田だった。シャドーの森島司、ウイングバックの遠藤渓太と好連係を築き、先制点奪取に貢献。本来は鋭い飛び出しが身上ながら、巧みなポストワークで攻撃を牽引し、プレースタイルの広がりを披露した。

しかし、そんな上田も昨年3月のU-23アジア選手権予選以来、ゴールから遠ざかっている。所属の鹿島でも秋口までは4得点と好調だったものの、徐々にトーンダウンし、最終的にはベンチを温める機会が増えた。

対して、U-18代表の頃からその万能性を示し、世代ナンバーワンストライカーと謳われた小川は、17年のU-20ワールドカップで左膝の前十字靭帯と半月板を痛めてからは、戦列に復帰してもなかなか結果が出ずに苦しんだが、ここにきて復調してきた。

U-22代表での直近のゴールこそ今年6月のトゥーロン国際大会までさかのぼるものの、今夏にレンタル移籍した水戸ではJ2で17試合・7得点をマークし、11月のU-22コロンビア戦ではポスト直撃のシュートを放つなど、復活の気配を漂わせている。

つまり1番手の上田と2番手の小川の差はわずかだということだ。そんな現状なだけに、このE-1選手権での結果は重要になるはずだ。上田が地位を固めるのか、小川が序列を覆すのか。ひとつのターニングポイントになる可能性がある。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191213-00010006-sdigestw-socc
12/13(金) 6:13配信


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