1: Egg ★@\(^o^)/ 2015/10/09(金) 23:01:21.30 ID:???*.net
欧州選手権予選12得点は歴代2位タイ

バイエルン・ミュンヘンで大爆発中のポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキの勢いが止まらない。

8日の欧州選手権予選グループDのスコットランド戦で先発出場すると、開始直後の3分と後半終了間際のアディショナルタイムにそれぞれゴールを決め、2得点の活躍。アウェーで2-2の引き分けに持ち込んだ。

 ブンデスリーガ出場7試合で12ゴールの得点力をいかんなく発揮した。前半3分、FWアルカディウス・ミリク(アヤックス)からのラストパスで抜け出すと、右足で冷静に流し込んで先制ゴールを決めた。

その後、2点を奪われて逆転を許すも、後半終了間際のアディショナルタイム、ゴール前のこぼれ球に反応するとスライディングしながら押し込み、この日2点目のゴール。この価値ある1点がチームに勝ち点1を呼び込み、ポーランドが本大会出場へと前進した。

 とにかく現在のレバンドフスキは、全世界に強烈なゴールマシーンぶりを見せつけている。

所属のバイエルンで、9月22日のヴォルフスブルク戦における9分間で5ゴールという金字塔を打ち立てて以来、絶好調だ。同26日のマインツ戦で2ゴール、 

同29日のUEFAチャンピオンズリーグのディナモ・ザグレブ戦で3ゴール、10月4日のドルトムント戦で2ゴール。

そして、この日はポーランド代表として2ゴール。公式戦5試合連続で複数得点を記録し、実に17日間で14ゴールの荒稼ぎを見せている。

 そして、レバンドフスキの好調が一過性でないことを示すデータもある。 

この日の2ゴールで、この欧州選手権予選でのゴール数を12に伸ばした。これは歴代2位タイの記録だ。

トップは2008年大会予選における北アイルランド代表FWデイビッド・ヒーリーがマークした13ゴール。記録まであと1ゴールに迫っている。

アイルランドとの大一番で記録達成も狙う

 その記録に挑戦する舞台は、大一番となる。3位のアイルランドが首位のドイツを破ったことで、グループDはドイツが勝ち点19でトップのまま、勝ち点差1でポーランドとアイルランドが追う大混戦になった。 

そして、次の予選最終戦はポーランド対アイルランドの直接対決が組まれている。まさに、天国と地獄を分ける一戦になる。  

前回の対戦は、ポーランドがアウェーで1-1で引き分けたため、勝利した方が文句なく本大会出場を決め、引き分ければスコア次第ということになる。

 イングランドの名門リバプールへの就任が発表されたユルゲン・クロップ監督の下、日本代表MF香川真司などとともにドルトムントでブレイクを果たしたポーランドの点取り屋は、
最後の大一番で記録達成と母国の本大会出場をつかみ取るべく、ゴールを奪いにかかるはずだ。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151009-00010016-soccermzw-socc

続きを読む