1: 砂漠のマスカレード ★ 2019/10/21(月) 06:23:34.58
ハーツ指揮官も代表帰りの若武者を称える

日本のヤングスターが、レジェンドの目の前で魅せた。

現地時間10月20日にスコティッシュ・プレミアシップの第9節が開催され、U-22日本代表MFの食野亮太郎が所属するハーツは2位のレンジャーズと対戦して1-1と引き分けた。

あのスティーブン・ジェラードが率いるスコットランド屈指の名門との一戦で、鮮烈な輝きを放ったのが、他でもない食野だ。開始早々の6分、味方のシュートを相手GKが弾いたルーズボールを、ペナルティーエリア外から左足でボレーシュート。今シーズン2点目となる強烈な一撃ををネットに突き刺した。

その後、チームは追いつかれて、自身も72分で交代したものの、右サイドから積極果敢に仕掛け、チャンスを演出した食野へは、現地メディアから賛辞が相次いでいる。

スコットランドの地元紙『Edinburgh Live』は、寸評採点において、食野に「8」と高得点をつけたうえで、「ゴールを上手く決めただけではなく、リンクアップするプレーも素晴らしかった」と評価した。

さらに食野の保有権を持つマンチェスター・シティの地元紙『Manchester Evening News』は、その活躍ぶりを伝えたうえで、「日本のヤングスターであるリョウタロウ・メシノの活躍はハーツのファンを虜にしている」と綴った。

SNSでも、出色のパフォーマンスを披露した食野に対する称賛が止まらない。ハーツの公式ツイッターには、次のようなコメントが相次いだ。

「彼のクオリティーの高さを示すゴール。シュンスケ・ナカムラ以上だ」
「なんてゴールだ」
「スティーブン・ジェラードを怒らせた一撃だ」
「最高の補強になった」
「彼のレンタルはいつまで延長できるんだ?」

さらにハーツの指揮官であるクレイグ・レベインも、試合後のインタビューで食野を褒め称えている。

「リョウは、ブラジルと対戦するエキサイティングな旅行から帰ってきたばかりだったが、フィールドにいた時間は十分すぎる仕事をしてくれた。とくにゴールという大きな貢献をしてくれたからね。あれは簡単なフィニッシュではなかったよ」

強敵レンジャーズからのゴールで自身の存在価値を高めた食野。21歳の若武者は、まだまだ成長していきそうだ。
2019-10-21_09h19_11
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191021-00010001-sdigestw-socc
10/21(月) 6:11配信

https://www.soccerdigestweb.com/news/detail2/id=65595
【動画】食野が披露した「お辞儀パフォーマンス」はこちらをチェック!

https://www.youtube.com/watch?v=dJG79Uua8j0


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