現地ベテラン記者「私なら香川はベンチ。今のままなら、マンU時代と同じようになる」
1: イコ ★@\(^o^)/ 2016/03/04(金) 20:44:31.33 ID:CAP_USER*.net
おそらくバイエルン戦はベンチスタートに。
私が指揮官なら、土曜日のバイエルン戦は香川をベンチに置く。そしてトゥヘル監督もそうするだろう。
試合の状況次第だが、王者バイエルンが相手となると、メンタル的なプレッシャーが少ない状態で送り出したほうが、
先発させるよりもインパルスを与える可能性が高い。
いずれにせよ、ピッチに立ったらまず、香川はシンプルにパスを繋ぐなど落ち着いてプレーしなければならない。
今の不安定な心理状態が垣間見えた2月28日のホッフェンハイム戦では、ミスを連発した。ハーフタイムでのイルカイ
ギュンドアンとの交代が勝利の主因となったのは間違いなく、その事実を香川ももちろん理解しているだろうし、
考えさせられたはずだ。
メンタル、フィジカルともに万全の時の香川は、手がつけられない。狭いスペースと短い時間でもボールを正確に
素早く捌き、攻撃を加速させる。まさにチームに不可欠なピースだ。しかし、今の悪い状態が続けばマンチェスター・U時代
と同じように自己懐疑の時間も長くなり、尻すぼみのままシーズンを終える可能性もある。
香川にとってマイナスに働いているのは、マインツのユヌス・マッリを獲得するという絶えない噂だ。冬に獲り逃がしたこの
ゲームメーカーを、ドルトムントは夏の移籍市場でふたたび狙う構えを見せている。
そうした周囲の喧騒に惑わされず、香川はベストコンディションを取り戻さなければならない。もちろん、それが難しいのは
重々承知しているが、香川ならできるはずだ。これまでも苦境を乗り越えてきたのだから。
文:マルクス・バーク
翻訳:円賀貴子
【著者プロフィール】
Marcus BARK(マルクス・バーク)/地元のドルトムントに太いパイプを持つフリージャーナリストで、ドイツ第一公共放送・ウェブ
版のドイツ代表番としても活躍中。国外のリーグも幅広くカバーし、複数のメジャー媒体に寄稿する。1962年7月8日生まれ。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160304-00010007-sdigestw-socc
http://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=14403
私が指揮官なら、土曜日のバイエルン戦は香川をベンチに置く。そしてトゥヘル監督もそうするだろう。
試合の状況次第だが、王者バイエルンが相手となると、メンタル的なプレッシャーが少ない状態で送り出したほうが、
先発させるよりもインパルスを与える可能性が高い。
いずれにせよ、ピッチに立ったらまず、香川はシンプルにパスを繋ぐなど落ち着いてプレーしなければならない。
今の不安定な心理状態が垣間見えた2月28日のホッフェンハイム戦では、ミスを連発した。ハーフタイムでのイルカイ
ギュンドアンとの交代が勝利の主因となったのは間違いなく、その事実を香川ももちろん理解しているだろうし、
考えさせられたはずだ。
メンタル、フィジカルともに万全の時の香川は、手がつけられない。狭いスペースと短い時間でもボールを正確に
素早く捌き、攻撃を加速させる。まさにチームに不可欠なピースだ。しかし、今の悪い状態が続けばマンチェスター・U時代
と同じように自己懐疑の時間も長くなり、尻すぼみのままシーズンを終える可能性もある。
香川にとってマイナスに働いているのは、マインツのユヌス・マッリを獲得するという絶えない噂だ。冬に獲り逃がしたこの
ゲームメーカーを、ドルトムントは夏の移籍市場でふたたび狙う構えを見せている。
そうした周囲の喧騒に惑わされず、香川はベストコンディションを取り戻さなければならない。もちろん、それが難しいのは
重々承知しているが、香川ならできるはずだ。これまでも苦境を乗り越えてきたのだから。
文:マルクス・バーク
翻訳:円賀貴子
【著者プロフィール】
Marcus BARK(マルクス・バーク)/地元のドルトムントに太いパイプを持つフリージャーナリストで、ドイツ第一公共放送・ウェブ
版のドイツ代表番としても活躍中。国外のリーグも幅広くカバーし、複数のメジャー媒体に寄稿する。1962年7月8日生まれ。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160304-00010007-sdigestw-socc
http://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=14403
続きを読む