1: YG防衛軍 ★@\(^o^)/ 2016/02/27(土) 10:41:54.27 ID:CAP_USER*.net
人前に出る職業は、なかなかつらいものだ。人は歳を取るにしたがって、最も目立つ場所をカバーしてくれるものを失ってしまう。
そして、それをカバーしようと何かを被らせてしまえば――急に増えたということで疑われてしまうのだ。
山に生えている木々は毎年葉を落とし、そして再び繁らせるというのに。
なぜ我々人間は、人生を半分も終えていない段階で繁らなくなっていくのか……
そんな時の流れに逆らってきたスポーツ選手、そして監督をご紹介しよう。

スティーブ・クラリッジ
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ポーツマスの下部組織で育ったスティーブ・クラリッジは、イングランド代表の経験は持っていないものの、
英国サッカーファンには有名な選手だ。
プロ、セミプロ問わず様々なクラブに所属し、出場した試合は1000以上。しかも2011年に現役に復帰したとき、
彼はもう45歳になっていたのである。
そのシーズンにはセミプロとはいえ11試合で4ゴールをあげているのだから、まさしく「レジェンド」であった。
一時期は喜び勇んで髪を伸ばしていたが、最近はまた短く揃えている。飽きたのだろうか。

ユルゲン・クロップ
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「サッカーでは三流のディフェンダーだったが、頭脳は一流だった」と話すクロップ監督。
マインツで指導者として台頭し、ボルシア・ドルトムントでドイツを制覇。ついに自身が愛するリヴァプールへとやってきた。
高い最終ライン、素早い押し上げをベースとする激しい「ゲーゲンプレッシング」で、早めに生え際も押し上げてきた。
非常に巧みなサッカーを構築するクロップ監督。いつ「補強」したかも意外に分からない。
さすがにヘアーマネージメントにも長けている。

ディートマー・ハマン
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ユルゲン・クロップとは同じリヴァプールに所属した経験を持ち、同じドイツ人で、そして同じ補強をした……という強い絆を持つ。
2011年にMKドンズを選手兼監督として率いた後、レスター・シティのコーチ、ストックポート・カウンティの
監督を経て指導者としてのキャリアを一旦終えた。
その後はメディアの仕事に移っていったことからか、2015年にしっかり大きな投資をして「補強」した。
そのおかげで仕事も順調だ。

クリス・ボイド
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かつてキルマーノック、グラスゴー・レンジャーズで圧倒的な得点力を発揮したスコットランド代表ストライカー。
中村俊輔選手がセルティックにいた時、ライバルのエースだったことで有名だ。
イングランドやアメリカでは活躍できずに終わり、現在は母国でプレー。
昨季は古巣レンジャーズで成功できず、今季キルマーノックに戻って再起を図っている。
それに向けてボイドが行ったのが、例の「補強」だ。
グラスゴーの病院で2日間にわたって処置を受け、失われた1762本の毛穴を埋めることに成功した。

ジェームズ・マクファーデン
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かつてエヴァートン、バーミンガム、サンダーランドでプレーしていたことで知られる元スコットランド代表の名アタッカー、マクファーデン。
エネルギッシュな汗かきプレーで知られた彼は、やはり消耗が激しかったのだろうか……
上下逆にしても人の顔に見えそうな感じになっていたが、「補強」で生まれ変わったようである。

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