1: YG防衛軍 ★@\(^o^)/ 2015/10/03(土) 19:10:15.98 ID:???*.net
日本代表メンバー23人は、FW本田(ACミラン)をはじめ海外組を主体にした相変わらずの布陣となった。
そんな中、2012年以来3年半ぶりに代表に復帰、ハリル・ジャパンでは初招集となった浦和の
MF柏木陽介(27)に注目したい。

 かつて自分自身で「調子乗り世代」というほど、プレーをノリでやっているところがあったが、成長ぶりはめざましい。
ハリルホジッチ監督が招集した理由は、“ポスト遠藤”としての期待からだろう。

 そもそもハリル・ジャパンが今ひとつ波に乗れないのは、代表Aマッチ152試合を誇る
MF遠藤(G大阪)の後釜がいないことが原因の1つ。ボランチとしてのゲームメーク力はもちろん、
FKやCKなどセットプレーの技術の高さは、これまでの日本代表の大きな武器だった。
だが、今の代表チームには、遠藤のスキルを受け継ぐ選手が不在だ。

 柏木は今季のJリーグではこれまでの攻撃的MFからボランチとして起用され、第1ステージで優勝に貢献した。

 ハリル・ジャパンでも柏木のボランチがハマれば、大きな戦力になる。彼の利き足が左であるのも魅力だ。
本人も「遠藤さんの代わりに、日本代表でボランチのポジションを獲る」とかなり意欲的だ。

 今の自信にあふれる柏木の姿は、日本代表がW杯初出場となった1998年フランス大会で、
ボランチとして活躍したMF名波(現J2磐田監督)のイメージに重なる。ハリルホジッチ監督が試合で
起用するどうかにかかってくるが、今月のW杯アジア2次予選では、柏木を“一点買い”したい。
 (サッカー解説者・水沼貴史)

http://www.zakzak.co.jp/sports/soccer/news/20151003/soc1510031530001-n1.htm

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