1: 砂漠のマスカレード ★@\(^o^)/ 2016/02/10(水) 09:07:04.38 ID:CAP_USER*.net
試合は一時中断 選手が掃除の手伝い

ドルトムントはDFBポカール準々決勝でシュツットガルトと対戦し、3-1で勝利。準決勝進出を決めた。
日本代表MF香川真司はベンチスタートとなり、後半41分から途中出場したが、
サポーターが試合中に数百個のテニスボールをピッチに投げ込むという入場券高騰に対する異例の抗議が物議を醸している。

大雨の中、敵地メルセデス・ベンツ・アレーナで行われた準々決勝で、黄色い雨が降り注いだ。

アウェー戦のチケットの値段が高価すぎるとし、ボイコットまでうわさされていたドルトムントサポーターは異例の抗議行動に出た。
前半25分、コーナーフラッグ付近に陣取ったサポーターが数百個のテニスボールを抗議の意味でピッチに投げ込んだ。

黄色いテニスボールが雨のように降り注ぎ、試合は試合が一時中断となった。
主審や副審のみならず、ギュンドアンやムヒタリアンという選手もテニスボールをピッチから出す、掃除に加わった。
ベンチの前で腕を組みながらトーマス・トゥヘル監督は呆然としながら見守った。

かつてのチームメイトもチケット高騰化を批判

シュツットガルトはドルトムントサポーターに、立ち見席に19・5ユーロ(2535円)、最も安価な座席で38・5ユーロ(5000円)という通常よりも割高な値段を設定。
ドルトムントサポーターはこれに対して怒りを示していた。
テニスボールという抗議行動に現れた様子だ。

対岸の火事ではない。チケット代の高騰はドルトムントでも問題となっており、
昨季までチームに所属した元ドイツ代表MFケビン・グロスクロイツ(シュツットガルト)は年間チケット代の値上げを批判する発言をしていた。

試合は3-1で終了。同大会2大会連続決勝で破れているドルトムントがベスト4に駒を進めたが、サポーターの異例の抗議行動が波紋を広げている。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160210-00010001-soccermzw-socc
Soccer Magazine ZONE web 2月10日(水)8時22分配信

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サポーターが数百個ものテニスボールをピッチに投げ込む事態に

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