1: Egg ★ 2019/02/09(土) 19:36:06.14
日本代表MF柴崎岳はアジアカップでボランチとして主力としてプレーし、準優勝に貢献した。その一方で所属するヘタフェでは今季なかなか出番に恵まれておらず、リーガ2部デポルティボへの移籍が目前に迫ったとの報道があった。そのなかでチームは現地時間9日にリーガ・エスパニョーラ第23節セルタ戦に臨むが、スペイン紙「AS」によるとホセ・ボルダラス監督が柴崎について言及している。

ヘタフェは柴崎が代表離脱中も手堅く勝ち点を積み上げて、4位セビージャと勝ち点4差の5位につけている。UEFAヨーロッパリーグ(EL)どころかUEFAチャンピオンズリーグ(CL)圏内も近い上位争いを繰り広げていることについて問われると、ボルダラス監督は「まずは明日(セルタ戦)について考えること」と目の前の一戦に集中していることを強調した。

「我々はいつも同じプレーを見せ、競争し、ファンを愉しませたいという思いを持っている」と語った指揮官だが、記者から「ガク(柴崎)はクラブから去ろうとしていた。そのなかでの役割はどうなるか?」という質問が飛んだ。それに対して、ボルダラス監督は以下のように答えている。

「彼は(アジアカップから)戻ってきた。それは良いニュースだ。私も彼に対して対話の機会を持ったし、彼自身もチームに何かをもたらすものを持っている。我々を助けてくれる存在だ」

ただし、地元紙の見立てだと序列は決して高くないようだ。セルタ戦の予想スタメンを見ると、ヘタフェの4-4-2システムのスターティングメンバーどころか、ベンチ入りの7人の中にも「10 GAKU」の文字はない。フィジカル重視のチームスタイルにあって難しい状況は続きそうだが、日々のトレーニングによって柴崎はこの序列を覆せるか。

2/9(土) 17:50配信フットボールゾーン
2019-02-09_20h29_42
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190209-00169438-soccermzw-socc

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