1: HONEY MILKφ ★@\(^o^)/ 2016/01/31(日) 10:14:48.55 ID:CAP_USER.net
(写真)
http://imgnews.naver.net/image/277/2016/01/31/2016013101494257033_1_99_20160131015104.jpg

シン・テヨン(申台龍)号が優勝の高台を目前にして、惜しくも敗れた。日本の作戦に巻き込まれた。
その作戦を計画して進行したのは、手倉森誠(49歳)日本代表チーム監督だった。

韓国は30日(韓国時間)カタール・ドーハのアブドゥッラー・ビン・ハリーファスタジアムで行われた
大会決勝戦で日本に2-3で逆転負けをした。8回連続のオリンピック本選行チケットと一緒に、優勝
カップを持って行こうとしていた計画は水の泡に消えた。

日本は序盤に萎縮していたが、後半戦になって正確に韓国の急所を攻略して優勝した。手倉森
監督の戦略が当たった。試合を控えて現地の記者会見で手倉森監督は話した。「韓国の弱点を
知っているけど言わない」と述べた。

実は準決勝までシン・テヨン号は弱点を晒しながら決勝に上がった。守備が左右の速い攻撃に
頻繁に乱れ、攻撃的にチームが(前に)上がった時、相手のカウンターに対する備えが不足して、
危険なシーンが度々有った。予想はしているが、手倉森監督が見る韓国の弱点が何なのか知り
たかった。これをまたどのように攻略するかによって、決勝戦の勝敗が決まるように思えた。

手倉森監督は90分を想定して、緻密にシナリオを組んだように思えた。前半戦には後に引いた。
徹底的に守備を堅くした後、長いパスを通じて韓国の後の空間を狙った。しかし中盤の争いで
押されていたし、パスワークも続かず攻撃に苦しんだ。

日本は後半戦に勝負を懸けた。後半2分にチン・ソンウク(23歳・仁川)に追加ゴールを奪われて
2点差になった時、手倉森監督の戦略が歪む可能性が高くなった。しかし彼は冷静に、既に
考えていたかのように交代カードを取り出した。後半15分に浅野拓磨(23歳)を投入してムードが
変わった。

後半20分を過ぎると日本が席巻した。 後半22分に交代で入った浅野が挽回ゴールを入れて
ムードを高め、後半23分に矢島慎也(23歳)が同点ゴールを決めた。浅野は後半36分にゴール
を決めて、逆転劇を完成した。日本の立場からすると、ヒーローは浅野だった。浅野の得点
シーンは共通していた。中央DFを引き離してGKと1対1で対立した後、ゴールネットを揺らした。
事前に十分な分析が無ければ不可能な事だった。

韓国は浅野に2ゴールを奪われて、2-3で惜しくも敗れて準優勝した。手倉森監督は韓日戦に
対する喉の渇きを潤したものとみられる。2012年のロンドン五輪銅メダル決定戦で韓国に敗れ、
銅メダルを首に掛けられなかった時の日本代表チーム監督が彼だった。その後日本は手倉森
監督に指揮を任せ、2014年の仁川アジア大会からチームを作って来た。アジア大会でも手倉森
の日本は韓国に敗れ、準々決勝で脱落した。

手倉森監督が就任して以降、日本はパスサッカーを脱した。 パスと技術だけでは限界がある事
を感じた日本と手倉森監督は、日本の若い選手から別の色に替えている途中である。韓国には
衝撃敗家となったこの日の試合内容は、五輪を準備するシン・テヨン号の良いお手本になったと
思う。

ソース:NAVER/韓国経済(韓国語)
http://sports.news.naver.com/general/news/read.nhn?oid=277&aid=0003677892

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