1: YG防衛軍 ★@\(^o^)/ 2016/01/29(金) 18:22:58.34 ID:CAP_USER*.net

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 リオデジャネイロ五輪の出場切符を獲得した手倉森ジャパンは27日、韓国と対戦する30日の決勝に備え
休養した。U-23世代でのアジアNO・1の獲得は当然ながら、今後の目標は8月の大舞台でのメダル獲りだ。

 ドーハで準決勝イラク戦を視察した日本サッカー協会の田嶋副会長が27日、帰国。
「試合ごとに成長していったチームは、本当に素晴らしかった」と満足げに話した。

 同協会としては、リオ五輪でのメダル獲得のためのチーム強化策として、オーバーエージ(OA)枠の
使用の有無と、選手の選出について検討していくことになるが、これには大きな落とし穴がある。

 日本代表が直近に出場した5大会のうち、OA枠を採用したのは2000年シドニー、04年アテネ、
12年ロンドンの3大会。だが結果は8強、1次リーグ敗退、4位とメダルには手が届かなかった。
同枠の使用がメダルに直結していないのだ。

 また過去のOA枠の選手選出では、五輪代表監督の意向がすべて反映されたことは一度もない。
特にロンドン大会の際の選考はひどかった。

 当時の関塚監督(現J2千葉監督)は、ドイツリーグでプレーしていたMF香川(現ドルトムント)、
MF長谷部(現フランクフルト)の2人を希望していた。だが、結果的に招集となったのはオランダのクラブに
所属していたDF吉田(現サウサンプトン)と、DF徳永(東京)。GK林(現鳥栖)も呼ばれたが、OA枠にも
関わらずバックアップメンバーでの登録だった。

 指揮官の要望は実現されず、OA枠の使用がメダル獲得に結実しない。その最大の理由は、選手招集の
窓口となる技術委員会が機能していないことにある。

 田嶋副会長はOA枠について「本大会の抽選が終わったあたりから」と言葉を濁したが、
1968年メキシコ大会以来48年ぶりのメダル獲得を狙う手倉森ジャパンにとって大きな課題といえる。 
(夕刊フジ編集委員・久保武司)

http://www.zakzak.co.jp/sports/soccer/news/20160129/soc1601291140001-n1.htm

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