1:久太郎 ★:2018/11/22(木) 10:12:53.08 ID:CAP_USER9.net
元コートジボワール代表FWディディエ・ドログバが21日、選手生活からの引退を発表した。UEFAチャンピオンズリーグ制覇1回、プレミアリーグ制覇4回。チェルシーの一時代を築いたストライカーは、自身がオーナーを務めるフェニックス・ライジング(アメリカ3部)でのプレーを最後に、20年間の現役生活に幕を閉じた。

ドログバは1998年、フランスのル・マンでプロ生活をスタート。2002年にギャンガンへ移籍し、23歳で初めてトップカテゴリに所属すると、そこから一気にマルセイユ、チェルシーとステップアップした。2006-07シーズンには年間20ゴールを挙げ、初めてプレミアリーグ得点王を獲得した。

チェルシーでは移籍初年度の2004-05シーズンを始め、05-06シーズン、09-10シーズンにプレミアリーグを制覇。11-12シーズンには欧州CLをPK戦で制し、同点ゴールを挙げた自身は決勝のマン・オブ・ザ・マッチに選ばれた。

2012年夏にチェルシーを退団し、そこから上海申花、ガラタサライを渡り歩いたが、2014年に再びチェルシーに復帰。4度目のリーグタイトルを経験すると、同年限りでアメリカへ。モントレアル・インパクトを経て、2017年からはフェニックス・ライジングのオーナーに就任し、自身もプレーしていた。

通算成績はリーグアン80試合39得点、プレミアリーグ254試合104得点。日本を破ったブラジルW杯を最後に引退したコートジボワール代表では、105試合65得点を記録している。

ドログバは自身の公式ツイッターを通じて、1989年に自身がサッカーを始めた当時の写真を投稿し、「あの時、あの場所で全てが始まった!」とコメントを発表。「お前の夢は大きすぎるって誰から言われようが、ただ『ありがとう』って言っておけ。あとはよりハードワークし、そしてスマートに実現させていくだけだ」などとメッセージを送った。
news_259805_1
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181122-06100998-gekisaka-socc
続きを読む