1: YG防衛軍 ★@\(^o^)/ 2016/01/23(土) 15:18:29.45 ID:CAP_USER*.net
no title 現地時間22日に行なわれたAFC(アジアサッカー連盟) U-23選手権の準々決勝で日本に0対3で敗れたイラン。モハメド・ハクプール監督はAFCの公式HPで、試合を支配しながらも勝てなかったことを嘆いた。

 両チームともにゴールに迫りながらも得点が生まれなかった試合は延長戦に突入。96分に豊川雄太が頭でネットを揺らして均衡を破ると、109分と110分には中島翔哉がロングシュートを叩き込み、結果的には日本が快勝を収めた。

 試合後、ハクプール監督は「90分間、試合をコントロールしていたのは我々だったし、日本よりもいいプレーを見せていた。延長戦の先制点までは」と、豊川のゴールまではイラン優勢だったとコメント。しかし、ケガ人が出たことで選手交代を強いられ、守りより攻めに出なくてはならなかったとも述べ「その時点で、0対1で負けようが0対3で負けようが問題ではなかった」とも述べた。

 さらに同指揮官は「我々は2度枠を叩くなど懸命にゴールに迫ったが、得点できなかった。我々が与えられたチャンスを決め切れなかったのに対し、日本はそれを活かした。決定機に得点しなければ、相手に決められる。それがサッカーの法則だ。今日はそれが起こってしまった」と、明暗が分かれたこの日の両チームの違いを分析した。

 この敗戦により、イランは2016年リオ五輪予選を兼ねる今大会から敗退。それでもハクプール監督は全力で戦った選手たちに対し「心から彼らを誇りに思っている。彼らはピッチ上でやれることはすべてやった。今夜は運がなかった。敗れたのは彼らのせいではなく、私のせいだ」とコメント。「この選手たちがイランサッカーの未来を担うことを願っている」と称えた。

⇒日本に黒星のイラン指揮官「我々は好機を逃したが、日本は活かした」(ISM)

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