サッカー_01

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1: 2018/08/02(木) 00:07:46.59 ID:CAP_USER9
前略

社団法人日本サッカー協会からは各クラブに「炎天下で無理にやらせないよう、熱中症に細心の注意を払ってほしい」といった旨の通達が来ていたそうだ。協会が策定した「熱中症対策ガイドライン」を再度よく読むように、とのことだったというが……。

「(何年、何カ月も前から決まっている)練習や試合の中止を言い出すのは、かなり難しいのではないか。来年からはこの時期の大会は禁止と上(日本サッカー協会)から指示をするなり、会場を貸す側の自治体などが貸しませんと意思表示しないと、変わらないのでは」(前出の男性)

このようにサッカー少年を熱中症の危険にさらす大人の無理解。大きな問題だが、女子の場合も深刻なようだ。

一度でも熱中症になると、それがトラウマになる

都内で女子サッカーチームの運営にかかわっていた40代の女性は、夏が来るたびにお父さんコーチと衝突したという。

「プロになるとか最初から夢を持ってやる子が多い男子と違って、女子は間口が広い。ちょっとやってみようかなと始める子もいる。だからサッカーの楽しさを感じて続けてほしいのですが、夏に辞める子が1人か2人は必ずいる」

一度でも熱中症になると、それがトラウマになる。「サッカーをしたら、また頭が痛くなったり、息ができなくなる」と怖がって、辞めてしまうのだという。

そのような現実があるのに、コーチらはなかなか経験則を崩さない。

「暑いときにやらないと体力がつかない」
「(暑さへの)耐性をつけなきゃ。頑張っていれば、暑くてもプレーできるようになる」
「暑いくらいで練習を中止にしたら、やりたい子たちはどうするんだ? それでなくても部員が少ないのに、ほかのクラブに移籍されてしまう」
口々に反論されたという。自分たちも、似たような環境で頑張ってきたのだから、子どもたちにも強くなってほしいというわけか。

「私らが子どものときの暑さとは違うよと説得しても聞いてもらえない。愛情あっての言動なので、本当に難しい」と女性は視線を落とす。

熱中症になって休んでいる仲間の家に、チームメートが「頑張ろうよ」と言って迎えに行くケースもある。前出したスポ根コーチの娘たちのチームでの出来事だ。

言われた子は、チームから離脱したことに罪悪感を抱いてしまう。こうした中では、少しでも休むことがストレスに。具合が悪くなっても言い出せなくなる子もいるという。

言い出せないのは、女子だけとも限らない。愛知県豊田市で校外学習中に熱射病にかかり死亡した小学1年生の男児は「疲れた」と漏らしてはいたが、ことのほか体調が悪いと訴えてはいなかったという。

「その子の『疲れた』は、実は『死にそう』だったのではないか。大人が考えている以上に、子どもは実は我慢している気がする。特にスポーツで大人が子どもを服従させようとする態度であれば、子どもはそれに従おうとする」(前出の女性)

子どもが重要なことを我慢せずに言えるチーム。そうした空気、人間関係を大人たちがつくること。それが、熱中症などの事故を防ぐことにもつながるのだ。

(全文はソース先で)
https://toyokeizai.net/articles/-/231698?page=3

44: 2018/08/02(木) 01:00:44.94 ID:hl9cACjG0
>>1
夏の甲子園ぇ…


引用元:http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1533136066

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