1: YG防衛軍 ★@\(^o^)/ 2015/12/26(土) 17:05:36.72 ID:CAP_USER*.net
 第95回天皇杯全日本サッカー選手権大会準々決勝が26日に行われ、ガンバ大阪とサガン鳥栖が対戦した。

 G大阪がホームの万博記念競技場で鳥栖と対戦。昨年王者のG大阪は、ラウンド16で川崎フロンターレを
2-0で倒してベスト8進出を決めた。来季から新スタジアム「市立吹田サッカースタジアム」に本拠地を移すため、
"万博ラストマッチ"で、2連覇へ向けて勝利を狙う。対して鳥栖は、モンテディオ山形と4-3の打ち合いを制して
8強入り。2013年以来、2年ぶりの準決勝進出を目指す。

 試合の立ち上がりは鳥栖が主導権を握るが、徐々にG大阪ペースに。21分、G大阪は、CKの流れから、
左サイドからのクロスに今野泰幸が頭で合わせるが、シュートは枠の右に逸れた。24分には倉田秋との
ワンツーから、遠藤保仁がペナルティエリア手前で右足シュートを放つが、枠を捉えられなかった。

 すると26分、G大阪が先制に成功する。倉田からのロングパスに反応し、エリア内中央へ飛び出した宇佐美が、
右足トラップから、左足を振り抜き、シュートをゴール右隅に決めた。24日のクリスマス・イブに第一子となる
長女が誕生したばかりの宇佐美は、父親としての初ゴールを"おしゃぶりポーズ"で喜び、チームメイトとともに
"ゆりかごダンス"のパフォーマンスで祝福した。前半はG大阪が1点リードで折り返す。

 後半に入って62分、鳥栖が同点ゴールを獲得する。左サイドのペク・ソンドンのクロスを、
エリア内右の吉田豊がゴールライン際で、ダイレクトで折り返す。GK東口順昭が反応するが、
ボールは左脇をすり抜けて、ゴール前に流れる。それを早坂良太が押し込んで、ゴールネットを揺らした。

 77分、ゴールネットが外れるハプニングが発生。約5分間の試合が中断した。再開して86分、
倉田のパスを途中出場の長沢駿がヒールで落とす。宇佐美が反応し、エリア手前中央でワントラップから
左足を振り抜き、シュートをゴール左隅に突き刺した。さらに87分、相手DFのバックパスミスに反応した
長沢がダイレクトで右足シュートを沈めて、リードを2点に広げる追加点を奪った。

 後半アディショナルタイム入って91分、G大阪は宇佐美を下げて明神智和を投入した。
試合はこのままタイムアップ。G大阪が3-1で"万博ラストマッチ"を制し、準決勝に駒を進めた。
G大阪は、29日にヤンマースタジアム長居で行われる準決勝でFC東京とサンフレッチェ広島の勝者と対戦する。

【スコア】
ガンバ大阪 3-1 サガン鳥栖

【得点者】
1-0 26分 宇佐美貴史(G大阪)
1-1 62分 早坂良太(鳥栖)
2-1 86分 宇佐美貴史(G大阪)
3-1 87分 長沢駿(G大阪)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151226-00383069-soccerk-socc

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