1:Egg ★:2018/04/12(木) 20:11:28.37 ID:CAP_USER9.net
サッカーワールドカップ・ロシア大会の日本代表監督に就任した西野朗新監督(63)が12日、都内のJFAハウスで会見を開いた。

西野監督は質疑応答の中で、田嶋幸三会長(60)が9日に開いた会見の中で、バヒド・ハリルホジッチ監督(65)の解任に至った、選手とのコミュニケーション不足、摩擦がベルギー遠征のウクライナ戦後の状況悪化が解任の決定打になったと説明した件について、サポート役の技術委員長だった立場から、どう見ていたかを問われた。

西野監督は「(ハリルホジッチ前監督は)世界で戦うには、こういう戦いをしなければいけないと要求した。当然なことだし、役割も厳しく要求した。指導者として当然だ」と前監督の指導を評価した。

一方で「全体として形になるのが、向上するのには必要。でも、それを高い基準で求めていく中で、合わせていった上でのやりとりも必要。

選手の気持ち、心理状況、日本人選手のDNAでやれる部分はあると(ハリルホジッチ前監督との)間に入りながら構築していくギャップが、成果として出ないと、なかなか埋められない」と、ハリルホジッチ前監督の理想がある中で、選手が現状、出せるパフォーマンスが出せないギャップがあったことを示唆。

その上で「選手が追いつこうとしても要求に応えられないのは感じた」と、ハリルホジッチ前監督と選手の間のギャップが広がる一方だったことを認めた。

そして「プレーに制限をかけたくない。所属クラブでのプレーを出させたい」、「選手が、ストレートにプレーできる状況を作りたい。パフォーマンスが自クラブ以上に素直に代表で出せる代表でありたい」と、代表選手の本来持っているプレーが出せる代表チーム作りをしたいと明言。

その前提として「日本サッカーの強さは連携、連続してやっていくグループとしての強さ。形を取れる選手を選考したい」と、チームとして戦える選手を重要視する考えを示した。【村上幸将】

4/12(木) 18:26配信
2018-04-12_23h00_24
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180412-00177478-nksports-socc
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