1: 名無し@サカサカ10 2018/04/03(火) 11:35:16.94 _USER9

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予選を1勝3分で勝ち上がり、準決勝と決勝では抜群の勝負強さを発揮!

第56回デュッセルドルフ国際ユースサッカー大会(25分ハーフ)で快進撃を続ける日本高校選抜が頂点に立った。 
  
 高校選手権の優秀選手を中心に構成された高体連のオールスターチームは、1勝1分で迎えた4月1日のグループステージ最終日にブレーメン(ドイツ)、ザルツブルグ(オーストリア)と対戦。2試合とも先制を許す展開となったが、劣勢を跳ね返して引き分けに持ち込んだ。この結果、首位となり、4月2日の準決勝へと駒を進めた。

 セミファイナルではハダースフィールド(イングランド)と相まみえ、田部井涼(前橋育英→法政大)、荒木駿太(長崎総科大附→駒澤大)のゴールで序盤から試合を優位に展開。相手の反撃も1点に留めて同日に行なわれる決勝へと勝ち進んだ。

 迎えた決勝ではドイツの名門・ボルシアMGと激突。序盤から苦戦を強いられ、前半8分に失点してしまう。先制点を与えるのは今大会4試合目。またしても劣勢を跳ね返す状況となった。

 しかし、今大会は粘り強さを武器に先手を取られたすべての試合で追い付いてきた日本高校選抜。ファイナルでもチームの身上でもある粘り強さは健在だった。

 失点直後の10分にチームの主将を務める田部井涼が値千金の同点弾。スコアをタイに戻すと、後半6分に佐藤颯汰(日章学園→北九州)がPKを沈めて勝ち越しに成功する。

 最後までリードを守り切った日本高校選抜は並み居る強豪クラブを撃破し、5年ぶり2度目の大会優勝を達成。全国4093校から選び抜かれた若武者たちが、異国の地で大きな結果を掴んだ。

4/3(火) 11:30配信サッカーダイジェスト
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180403-00038139-sdigestw-socc

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