1: YG防衛軍 ★@\(^o^)/ 2015/12/23(水) 21:35:06.50 ID:CAP_USER*.net
no titleフラフラしてるけど……
今季のメスト・エジルを見ていると、アーセナルがプレミアリーグを制覇できるのではないかと真剣に感じさせてくれる。そんなエジルを英『デイリー・メール』は幽霊みたいだと称賛している。

幽霊と言われると聞こえは悪いが、これはエジルにとって最高の褒め言葉かもしれない。エジルがプレミアリーグにやってきた当初は、そののらりくらりとしたプレイスタイルがやる気を感じないと批判され、もっとファイトするべきとの声が多かった。しかし今のエジルに対してそんなことを言う者は1人もいない。

彼はピッチをフラフラと彷徨っているだけのように見えても、常に動いて最適なポジションをとり、一瞬の閃きでチームメイトにチャンスボールを送っている。同メディアは激しさだけを評価するプレミアリーグのサポーターも変化しないといけないと伝え、エジルの幽霊パフォーマンスはイングランドサッカーの目まで変えようとしている。

そしてエジルのような選手を指揮官も受け入れなくてはならない。エジルは加入初年度にプレミアリーグの過密日程による疲労で後半戦からパフォーマンスの質が大きく低下した。しかしそれも徐々に改善され、エジル本人もプレミアリーグの環境に適応し始めている。アーセン・ヴェンゲルが辛抱強く待った成果が今季に花開いたのだろう。激しいプレイヤーだけがプレミアリーグに適応する人材とは限らないのだ。

激しくなければファイトしているとは言えない。そんな見方は消え去り、アーセナルサポーターはエジルの幽霊のような神出鬼没のパフォーマンスに魅了されている。

⇒エジルはまるで幽霊……英メディアがイングランドサッカー界の目を変えたと称賛(TheWorld)

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