1:Egg ★:2018/03/23(金) 19:34:09.40 ID:CAP_USER9.net
ブンデスリーガ2部のザンクト・パウリに所属する宮市亮が、ついにピッチに戻ってきた。22日に行われたマインツとのテストマッチに途中出場を果たしている。

2015年夏にアーセナルからザンクト・パウリに加入した宮市。しかし、直後に左ひざの前十字じん帯を断裂すると、復帰間もない昨年6月末に今度は右ひざの十字じん帯を断裂。ケガに悩まされ続けている。

それでも、懸命にリハビリに取り組んできた25歳のFWは復帰に近づいているようだ。昨年12月に就任したマルクス・カウチンスキ監督は初めて実戦で起用している。

22日にマインツとの非公開で行われたテストマッチで、カウチンスキ監督は宮市を2-1でリードしている状況の67分に投入。スコアはその後動かなかったが、指揮官は宮市とこの試合で同じく長期離脱からの実戦復帰を果たしたMFクリストファー・ブフトマンが見せたプレーに満足したようだ。なお、マインツFW武藤嘉紀の出場はなかった。

指揮官は、クラブの公式HPで「長い間離脱を強いられたリョウとブフティは、彼らの持つ能力を覗かせてくれた。我々にとって補強になり得ることを示してくれたね。彼らとともに、とても喜んでいるよ」とのコメントを残している。

宮市は先日、ドイツ紙『ビルト』に対し「まだ(コンディションは)50パーセント程度ですかね。キツイときもあります。でも、ひざは安定していますし、フィーリングは良いです」と言及。

リーグ戦も残り7試合となったが、「もちろんシーズン内にリーグ戦に出場できればと思います」と話していた。

1部チームとのテストマッチで9カ月ぶりにピッチへ戻ってきた宮市。今シーズン中に復帰出来る可能性もあるのかもしれない。

3/23(金) 18:02配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180323-00000018-goal-socc

写真
続きを読む