1: YG防衛軍 ★@\(^o^)/ 2015/10/01(木) 21:29:48.69 ID:???*.net

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 3勝3敗。これが今シーズンの第6節までのミランの成績である。
敗戦という結果と、光と闇を抱えてミランはジェノバから戻ってきた。前半のミランはさんざんだった。
10分にはジェノアのFKが壁のボナベントゥーラに当たってコースを変え、ゴール右隅へ。
これが結局は決勝ゴールとなってしまった。
後半のミランは目に見えてよくなったが、試合を覆すまでには至らなかった。

 試合をより複雑にしたのは、開幕戦のフィオレンティーナ戦と同じように、
DFロマニョーリが警告2枚で前半の途中に退場となってしまったことである。
しかし私が見た限り、1枚目のイエローの対象となったプレーはごく普通のインターセプトであり、
つい文句の一つも言いたくなってしまう。しかしこの不満の残るジャッジがあったとしても、
ミランが前半の45分をほぼ相手にプレゼントしてしまった事実は変わらない。
 
 この日のスタメンにはまたバロテッリが入り、先週半ばに行なわれたウディネーゼ戦であまり
ボールを持てなかったバッカがベンチスタートとなった。

 バロテッリ、ルイス・アドリアーノの2トップの後ろに、今シーズン初めて、本田圭佑の姿がなかった。
代わりに入ったのがボナベントゥーラ。しかしこれはミハイロビッチが本田よりボナベントゥーラを
高く評価しての采配というより、単なるターンオーバーであると思う。
もしこのジェノア戦でプレーすれば本田は8日間で3試合をプレーすることになってしまうからだ。

 それにしてもここ2戦連続していた勝ち試合のようなプレーは、この日の前半ではまったく見られなかった。
先週の水曜日、ミランはウディネで前半はほぼ完璧なプレーをし、3点をあげたが、
この日の前半のミランはそれとはまるで別ものだった。一体どうして数日でこんなにも変わってしまったのか、
理解に苦しむ。

 ただし後半は、ひとり少ない10人であったにもかかわらず、ゲームを支配しゴールチャンスもいくつかあった。

 試合後、ミハイロビッチは「最初の45分のフォーメーションを誤った」と率直かつ明確に試合を分析した。

 MFアンドレア・ベルトラッチはこの夏の大型補強でミラン入りした一人だ。怪我で1ヵ月チームを離脱したあと、
この古巣のジェノア戦で復帰を果たしたが、彼はこの試合をこう振り返っている。

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http://sportiva.shueisha.co.jp/clm/wfootball/2015/10/01/post_860/index2.php

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