1:Egg ★:2018/02/24(土) 22:09:49.57 ID:CAP_USER9.net
モレリア戦後の日本人サポーターのゴミ拾いに、世界中から称賛の声
 
FW本田圭佑が所属するパチューカは、2月3日の試合後にスタジアム内で日本人ファンがゴミ拾いを行い、世界から称賛の声が集まったことで、この“日本文化”に感化されたようだ。クラブはスタジアム清掃キャンペーンを行うと発表。「スタジアムをメキシコで最もクリーンなものにする」と、スポーツ専門テレビ局「ESPN」メキシコ版が報じている。

3日のリーガMX(メキシコリーグ)後期第5節の本拠地モレリア戦に本田は先発出場し、代名詞とも言える無回転FKを叩き込み、2戦連続ゴールをマーク。2-3で敗れたものの、試合後のスタンドで日本人サポーターがゴミ拾いを行い、パチューカがその行為を絶賛。クラブ公式ツイッターで「Domo arigato」(どうもありがとう)と感謝し、世界中のファンからも「別レベルの文化」「真似る必要がある文化だ!」など称賛の嵐となっていた。

そんな行動が、メキシコの人々の心を動かしたようだ。パチューカ公式ツイッターでは、ゴミ拾いをしている日本人サポーターの写真を使い、「スタジアムでゴミを拾っていた日本の友人たちを覚えていますか?」とのメッセージを発信。「彼らは例を示してくれている(この習慣を採用しよう)」と訴えかけ、スタジアム清掃キャンペーンを実施する旨を発表した。そして「イダルゴ(本拠地)をメキシコサッカーで最もクリーンなスタジアムにしましょう」とファンに呼びかけている。

試合後にオレンジ色のTシャツを着た人たちがゴミの収集バッグを持ち運び、ファンからもゴミを集めるような形になるという。スポーツ専門テレビ局「ESPN」メキシコ版は、「日本人サポーターが示したような教育を見習うべく手始めとして開始した」と伝えている。

本田も「ナイスモラル!」と絶賛した日本人サポーターの行動は現地の人々に感銘を与え、クラブをも突き動かした形だ。メキシコの地で“日本の文化”はお手本として称賛されており、これから根付いていくかもしれない。

2/24(土) 21:10配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180224-00010020-soccermzw-socc

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