1: 名無し@サカサカ10 2018/02/04(日) 09:52:54.51 _USER9

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◆メッシやネイマールらがランク外の一方、各国のFKの名手が並ぶ
 
サッカーにおいて「得点の3割はセットプレー」と言われるように、コーナーキック(CK)やフリーキック(FK)は勝敗を左右する大きな要素だ。
歴史を紐解いても、数々のFKの名手が存在し、チームの勝利に貢献してきた。

そんなFKによる得点、成功率を世界中のスポーツデータを取り扱う「STATS」が算出。
英サッカー専門誌「フォー・フォー・トゥー」は、2013-14シーズン以降に欧州トップリーグでFK20本以上を蹴った選手を対象に「FK成功率トップ20」を発表した。

意外にも、レアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(6.25%)やバルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(6.67%)、
パリ・サンジェルマン(PSG)のブラジル代表FWネイマール(12.2%)らは落選。トップ20には各国のFKの名手たちが名を連ねた。

13位に入ったバイエルン・ミュンヘンのスイス代表DFダビド・アラバは、42本中6本を決め、成功率は14.29%。
ユベントスのボスニア・ヘルツェゴヴィナ代表MFミラレム・ピャニッチは76本で11ゴールを沈め、成功率14.47%と12位にランクインしている。

◆マタは22本中5本を沈め、成功率22.73%
 
トップ5からはお馴染みの顔が並ぶ。5位は36本中6つのゴールを決めて成功率16.67%を記録したバイエルンのコロンビア代表MFハメス・ロドリゲス。
続いて、今季のゴール量産が記憶に新しいチェルシーのスペイン代表DFマルコス・アロンソが成功率18.18%(22本中4ゴール)でランクインした。

また、今冬の移籍市場でリバプールからバルセロナに移籍したばかりのブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョも成功率19.23%(26本中5ゴール)で3位。
さらにユベントスでゴールを量産しているアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラが成功率21.05%(38本中8ゴール)で2位に入った。

そして、栄えある1位にランクインされたのが、マンチェスター・ユナイテッドのスペイン代表MFファン・マヌエル・マタだ。FK数は22本と多くはないが、そのうち5つのゴールを決め、成功率は圧巻の22.73%を記録している。

トップ20に入ったメンバーを見ると、まだ世界的に名の知られていない選手も多い。今後もゴールを量産していけば、彼らもFKの名手として名を馳せる日は近いかもしれない。
 
FK成功率トップ20は以下のとおり。

1位 ファン・マヌエル・マタ(マンチェスター・ユナイテッド/22.73%)
2位 パウロ・ディバラ(ユベントス/21.05%)
3位 フェリペ・コウチーニョ(バルセロナ/19.23%)
4位 マルコス・アロンソ(チェルシー/18.18%)
5位 ハメス・ロドリゲス(バイエルン/16.67%)
6位 フェデリコ・ヴィヴィアーニ(ヴェローナ/16.67%)
7位 マルヴィン・プラッテンハルト(ヘルタ・ベルリン/16.22%)
8位タイ セヤド・サリホヴィッチ(ハンブルガーSV/15.0%)
8位タイ アンリ・サイベ(ニューカッスル/15.0%)
8位タイ マウリシオ・レモス(サッスオーロ/15.0%)
11位 マルクス・ズットナー(ブライトン/14.81%)
12位 ミラレム・ピャニッチ(ユベントス/14.47%)
13位 ダビド・アラバ(バイエルン/14.29%)
14位 ズラトコ・ユヌゾビッチ(ブレーメン/14.29%)
15位 ヤヤ・トゥーレ(マンチェスター・シティ/14.29%)
16位 ロメル・ルカク(マンチェスター・ユナイテッド/14.29%)
17位 ウェイン・ルーニー(エバートン/13.79%)
18位タイ ベン・イェデル(セビージャ/13.64%)
18位タイ ガエル・カクタ(アミアン/13.64%)
18位タイ スソ(ミラン/13.64%)

2/4(日) 9:30配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180204-00010002-soccermzw-socc

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