1: YG防衛軍 ★@\(^o^)/ 2015/09/29(火) 17:33:18.57 ID:???*.net
Jリーグがアドバイザー契約を結んだ5人にインタビューしていく「Jリーグ・ディスラプション」特別編の第2弾は、慶應義塾大学の大学院政策・メディア研究科特別招聘教授などを務める夏野剛氏。
「iモード」の生みの親であり、ニコニコ動画を黒字化させた夏野氏に、Jリーグを活性化させるための方法を聞いた。テクノロジーの活用法、リーグの抜本改革案、国際戦略などを4日連続でお届けする。
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──夏野さんがJリーグの現状を見て、期待できそうだと思っていることは何ですか。

夏野:今すごくいいのは、テクノロジーですね。サッカーとテクノロジーの融合がすごく面白いんですよ。

野球はスタティックなスポーツなので、「野村ID野球」とか、昔から分析をやっています。でもサッカーはなかなか難しくて、勘に頼っているところが多かった。

それが今やITのおかげで、走行距離とかが出てきます。このデータをオープンにして、いろいろな分析をすることが技術的にできるんですよ。これをもっと進めて、「Jリーグじゃなければこんな分析をできないぞ」みたいなものがいっぱい出てくると、面白いと思います。
新たなサッカーの楽しみ方になっていきますよね。

──今年から始まったトラッキングシステムですね。現状、公開されているのは毎節1試合のみです。

もったいないですよね。トラッキング方式はカメラで追いかけています。現状、FIFAのルールでは選手にデバイスをつけることは認められていませんが、方法論としては、ものすごく小さいデバイスをつけて計測することも可能です。

──プロ野球では主審に小型カメラをつけた映像を流すこともありますが、かなり迫力があって面白いです。

面白いですよね。国際ルールで決まっていることですけれど、サッカーの広いフィールドを3人のレフェリーで見るのは無理がありますよね。

──人間の限界はありますよね。プレミアリーグはゴールラインの判定にテクノロジーを導入しています。

Jリーグはもっと先に行こうよ、と思いますね。ハイテクサッカーにしましょうよ、と。だって、日本にはすべて技術があるわけだから。ITとの融合はJリーグにとって大チャンスだと思うんですよ。


続きは↓の記事から
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150929-00010000-newspicks-socc

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