1: 名無し@サカサカ10 2017/10/22(日) 20:55:34.38 _USER9


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海外サッカーで、PKで一度はシュートが外れたはずなのに、GKが喜んでいる間にゴールネットが揺れるという仰天ゴールが発生し、海外メディアが動画を「ペナルティーキックでは決して早すぎる祝福をしてはならない」と紹介。二度見必至の「8秒遅れの笑撃」にファンは「これは罠?」「不幸だけど、こいつは面白い」「すごくおバカ」と抱腹絶倒となっている。

 作り物のコントよりもおもしろい。なぜ、こんなゴールが生まれたのか。笑撃のPKシーンが紹介したのは、米「FOXスポーツ」アジア版の公式インスタグラムだ。

 タイ在住の一般男性がフェイスブックに引用した動画は、同国の7人制サッカーのPK戦の模様。エリアサイド側のバックスタンドから撮られた映像では、青のユニホームを着た選手がキッカーに立っている。そして、主審の笛が鳴ると、狙いすまして左足を振り抜いた。ボールはGKの逆を突いたが、クロスバーに当たってしまった。

 その場で呆然とするキッカー。歓喜に沸いたGKは起き上がって大喜びで飛び跳ねながら、ペナルティエリアを飛び出し、仲間へ向かって感情を爆発させた。ところが、ドラマは急展開を迎える。

 クロスバーに当たったボールは跳ね返って高々と舞い上がっていた。そして、ボールはペナルティスポットに戻ってくるようにしてバウンド。その様子を見届け、キッカーは膝に手をつき、肩を落とした。しかし、だ。ボールにバックスピンがかかり、次の瞬間、ゴールに向かって弾んだ。

周囲の「オイ!」の声で察知、天国と地獄は一変…ファン笑撃「すごくおバカ」

 すでにGKはペナルティエリアを飛び出していた。キッカーもうつむき、視線を落としたままで気づいていない。そこから、2回、3回とバウンドし、ゴールに向かっていく。まさか――。スタジアムに「オイ!」「オイ!」と異変を察知した声が響き渡る。すると、キッカーも視線を上げて気づき、思わずボールを指さした。

 なんとボールはゴールラインを越えていったのだ。一瞬遅れて気づいたGKも慌てて戻ったが、間に合わず。一部始終を見守っていた審判は冷静に笛を吹き、ゴールをコールした。今度はキッカーが大喜び。天を仰ぎ、まるで会心のゴールが決まったかのようにピッチに両膝をつき、両拳を握って歓喜に酔いしれていた。

 クロスバーを叩いてからゴールラインを割るまで、8秒かかっていた。“PK史上最遅”ゴールに当然、GKは呆然。スタジアムは騒然とした空気に。その一部始終について、FOXスポーツアジア版は「ペナルティーキックでは決して早すぎる祝福をしてはならない」と紹介すると、映像を見たファンに笑撃が広がっていた。

「プスカシュ賞ノミネートだ」「ひどいな」「不幸だけど、こいつは面白い」「すごくおバカ」「これは罠と言っていいのかな?」と声が続々と上がっていた。

 一瞬にして決着してしまうPK。Jリーグや日本代表でも当然、多くある。しかし、GKにとって最後までボールを追うことは必須だ。改めて、基本の大切さが身につまされるゴールとなった。

10/22(日) 13:43配信 
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171022-00010005-theanswer-socc 
  



Never ever celebrate too early in a penalty shootout. 🙈😂 . (credit - @PhakawatTop on Facebook)

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