1:数の子 ★@\(^o^)/:2017/10/02(月) 00:23:17.07 ID:CAP_USER9.net
■セリエA第7節 ベネヴェント 1-2 インテル
ベネヴェント:ダレッサンドロ(42分)

インテル:ブロゾビッチ(19分、22分)
現地時間1日、イタリア・セリエA第7節が行われ、長友佑都の所属するインテルは敵地スタディオ・チーロ・ヴィゴリートでベネヴェントと対戦し、2-1で競り勝った。2試合ぶりに先発復帰した長友は、85分までプレー。先制点の起点になるなど、印象的な活躍を見せた。

今シーズンいまだ勝利どころか引き分けすらなく、0勝6敗で最下位に沈む昇格組のベネヴェントに対し、インテルが立ち上がりから主導権を握る展開に。迎えた19分、ペナルティーエリア内左に走り込んだ長友に浮き球のパスが渡り、長友からのパスを受けたアントニオ・カンドレーヴァがクロスを上げる。これをゴール前に飛び込んできたマルセロ・ブロゾビッチが頭で合わせ、攻勢のインテルが先制する。

さらに22分、ゴール正面の位置でFKを獲得すると、ブロゾビッチのキックはゴール右隅へと吸い込まれ、インテルが追加点を挙げる。34分には、ブロゾビッチのスルーパスに抜け出したマウロ・イカルディがネットを揺らすが、これはオフサイドの判定によりノーゴール。決まっていれば、前半だけで試合は終わっていた。

すると42分にベネヴェントが反撃。ドリブルで突破を図ったピエトロ・イエメッロのスルーパスに抜け出したマルコ・ダレッサンドロが、右のポストに当てながらもGKサミル・ハンダノヴィッチを破りベネヴェントが1点を返す。

1点差で迎えた後半、先に動いたのはインテル。52分、アントニオ・カンドレーヴァに代えてジュアン・マリオを投入する。

しかし、1点を追うベネヴェントは前半よりも攻撃に勢いを感じさせ、58分にロレンツォ・ヴェヌーティの右サイドからのクロスをファーサイドのマルコ・ダレッサンドロがヘディング。しかし、これは左ポストに阻まれ、インテルは肝を冷やす。

その後もカウンターから効率よく攻めるベネヴェントに手を焼くインテルは78分、ボルハ・バレロに代えてロベルト・ガリアルディーニ、さらに85分には、長友に代えてダルベルト・エンリケを投入し逃げ切りを図る。

アディショナルタイムは5分と長めに取られたが、インテルは試合を決定付ける3点目を奪えないまま、しかしベネヴェントに同点ゴールを許さず、逃げ切ったインテルが2連勝を飾った。
2017-10-02_07h31_51
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171002-00000032-goal-socc
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