本田「危機感与えてくれて感謝」…執念に火がついた本田の逆襲が始まる
W杯出場を決めた8月31日のオーストラリア戦で出場機会のなかったFW本田が1日、ロシアW杯での定位置奪回へ闘志を燃やした。
さいたま市内での練習では、8対8のゲームで右からのクロスボールに左足を合わせてゴールを奪うなど、ハリルホジッチ監督に存在感を猛アピールした。
「これが本戦であれば、サッカーをやめようかとか、もしかしたら考えているかもしれない。
目標は本戦のピッチに立つこと。ベンチに座っている今のプロセス、過程は必要な悔しさ。
悔しさがモチべーションになり、努力もできる。誤解されがちなんですけど、引退することは怖くないし、そういう意味では楽しめている。
危機感を与えてくれていることに感謝している」
2014年のブラジルW杯では「優勝が目標」と公言していたが、潔く現状を受け入れた。
出場機会に恵まれなかったACミランを昨季限りで退団し、メキシコに新天地を求めたばかり。
右ふくらはぎの肉離れから復帰したばかりだったが、ゴールを奪った浅野、井手口ら若手の勢いを感じている。
「僕や(香川)真司が出なくても勝てた。僕らが必要ないというのは当然言われる。
長い間コンスタントにプレーしていないので、監督の判断はすごく納得している。僕らとしては、またポジションを取りにいく」
W杯で対戦したい国を問われ「イタリア」と即答した。
ACミランの背番号「10」をつけた3シーズン半で81試合、9得点。
昨季は先発が2度だけで8試合、220分の出場に終わった。
「イタリアの人たちの大半を認めさせることができなかった。
(黙らせてやりたい?)それはありますね」。執念に火がついた本田の逆襲が始まった。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170901-00000402-sph-socc
9/2(土) 6:04配信
さいたま市内での練習では、8対8のゲームで右からのクロスボールに左足を合わせてゴールを奪うなど、ハリルホジッチ監督に存在感を猛アピールした。
「これが本戦であれば、サッカーをやめようかとか、もしかしたら考えているかもしれない。
目標は本戦のピッチに立つこと。ベンチに座っている今のプロセス、過程は必要な悔しさ。
悔しさがモチべーションになり、努力もできる。誤解されがちなんですけど、引退することは怖くないし、そういう意味では楽しめている。
危機感を与えてくれていることに感謝している」
2014年のブラジルW杯では「優勝が目標」と公言していたが、潔く現状を受け入れた。
出場機会に恵まれなかったACミランを昨季限りで退団し、メキシコに新天地を求めたばかり。
右ふくらはぎの肉離れから復帰したばかりだったが、ゴールを奪った浅野、井手口ら若手の勢いを感じている。
「僕や(香川)真司が出なくても勝てた。僕らが必要ないというのは当然言われる。
長い間コンスタントにプレーしていないので、監督の判断はすごく納得している。僕らとしては、またポジションを取りにいく」
W杯で対戦したい国を問われ「イタリア」と即答した。
ACミランの背番号「10」をつけた3シーズン半で81試合、9得点。
昨季は先発が2度だけで8試合、220分の出場に終わった。
「イタリアの人たちの大半を認めさせることができなかった。
(黙らせてやりたい?)それはありますね」。執念に火がついた本田の逆襲が始まった。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170901-00000402-sph-socc
9/2(土) 6:04配信
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